「最強だと思う内陸県」は?【人気投票実施中】

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 日本の都道府県のうち、海に面していない「内陸県」は8つあります。栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県の8県です。内陸県には、海がないからこそ根付いた独自の食文化やレジャーなどたくさんの魅力がありますよね。

 そこで今回、ねとらぼでは「内陸県で最強だと思うのはどこ?」というアンケートを実施します。まずは編集部がピックアップした3つの県について見ていきましょう。

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群馬県

画像:写真AC

 関東の北西部、東京から100キロメートル圏内にある「群馬県」。県土の約6割が森林に覆われていて、山々や渓谷、湖沼、清流など美しい自然の景観が楽しめます。また群馬は、450を超える源泉があるといわれる温泉大国。草津、伊香保、水上、四万、万座の五大温泉のほか、県内には個性あふれる温泉地が点在しています。

 さらに、群馬ならではの食文化も魅力の一つ。古くから小麦の生産が盛んだったため、うどんや焼きそば、パスタなどの粉食文化が広く根付いています。甘い味噌だれを塗って香ばしく焼き上げた「焼きまんじゅう」や、つるつるとした喉ごしが特徴の「水沢うどん」などは特に有名です。

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埼玉県

画像:写真AC

 「埼玉県」は関東平野の内部に位置しています。風水害が比較的少なく、全国的に見て快晴の日数が多いため暮らしやすいのが魅力です。交通網が充実しているため、首都圏へのアクセスも良好。さいたま市の大宮駅から池袋駅までは約25分、東京駅までは約30分の距離です。海はないものの、秩父山系を源とする荒川と、国内最大級の流域面積を誇る利根川が豊かな自然環境を作り上げています。

 また、ねぎやとうもろこし、イモ類、麦などの栽培が盛んで、味噌やしょうゆの醸造場もあるため独自の郷土料理が継承されているのも特徴。平打ち麺を野菜と一緒に煮込んだ「煮ぼうとう」や、揚げたじゃがいもに味噌だれをかけた「みそポテト」などが有名です。

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奈良県

画像:写真AC

 紀伊半島のほぼ真ん中に位置する「奈良県」。1300年の歴史を持ち、「法隆寺地域の仏教建造物」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」の3つの世界遺産があります。飛鳥・奈良時代には都が置かれ、政治や経済、文化、海外との交流の中心地として栄えました。

 シルクロードの終着点として多くの文化や技術が持ち込まれたため、奈良の味は日本の食文化のルーツともいわれています。日本のお茶の起源も奈良にあるとされ、東大寺の練行衆の食事として食べられていた「奈良茶飯」は有名な伝統料理の一つです。

「最強だと思う内陸県」は?

 日本にある8つの内陸県のうち、あなたが「最強だ!」と思うのはどこですか? その県を選んだ理由や旅の思い出なども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!

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