新生活が始まるこの時期は、引っ越しや新しい家具・家電の購入など、何かと支出が増えがちです。そうした場面で、上手に活用できる選択肢のひとつとしてクレジットカードがあります。ポイントが貯まったり、支払いのタイミングを調整できたりするため、工夫次第で役立つこともあるかもしれません。ただし、使いすぎには注意しながら、無理のない範囲で活用することが大切です。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「安心感があるクレジットカード（ゴールドカード）はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの70代から「安心感がある」と評価されているクレジットカード（ゴールドカード）はどれだったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年8月21日
調査対象	全国の70代
有効回答数	90票

【70代に聞いた】「安心感があるクレジットカード（ゴールドカード）」ランキング

第2位：三井住友カード ゴールド（NL）

　第2位に選ばれたのは、「三井住友カード ゴールド（NL）」で、得票率は13.9％でした。

　三井住友フィナンシャルグループが発行する「三井住友カード ゴールド（NL）」は、カード番号や署名欄が印字されていないナンバーレスタイプのクレジットカードです。これにより、スキミング被害のリスクを軽減し、個人情報の安全性を向上。カード番号や利用状況の確認は、三井住友カードが提供する「Vpassアプリ」から24時間いつでも可能なため、利便性の高さも評価されています。

　さらに、スマートフォンにカードを登録することでVisaやMastercardのタッチ決済に対応し、スムーズなキャッシュレス決済を実現。また、国内主要空港のラウンジを無料で利用できるサービスなど、ゴールドカードならではの特典も充実しています。年会費が実質無料となる条件がある点も、多くのユーザーから支持を集める理由の一つとなっているのではないでしょうか。

第1位：JCBゴールド

　第1位に選ばれたのは、「JCBゴールド」で、得票率は16.1％でした。

　「JCBゴールド」は、日本発の国際クレジットカードブランドであるJCBが発行するゴールドカードです。セキュリティーを重視したナンバーレスタイプと、カード番号が表面に記載されている従来タイプの2種類から選択可能で、用途に応じた使い分けができます。

　付帯サービスも充実しており、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯。さらに、スマートフォンのディスプレイ破損時に修理費用を補償する「JCBスマートフォン保険」も利用可能。また、「ご利用通知&使いすぎアラート」や「不正検知システム」などのセキュリティー機能を備えており、安全性の高さも評価されています。

　JCBゴールド会員向けの優待サービスとして、国内主要空港のラウンジを無料で利用できるほか、レストランの優待サービスやJCBプラザラウンジの利用特典も充実。これらのサービスのバランスの良さが、多くのユーザーに支持される理由となっているのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第19位：MICARD+ GOLD

第19位：ビューゴールドプラスカード

第19位：SAISON GOLD Premium

第17位：ANA JCB ワイドゴールドカード

第17位：エポスゴールドカード

第16位：JCB GOLD EXTAGE

第15位：ANAダイナースカード

第13位：ANAカード（ワイドゴールドカード）

第13位：Oliveフレキシブルペイ ゴールド

第11位：Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

第11位：セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード