【1945年創業企業版】「従業員数の多い企業」ランキングTOP20! 第1位は「SUBARU」【2024年最新調査結果】

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 SalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、1945年に設立された企業の従業員数の調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

 1945年に起きた大きな出来事といえば、第2次世界大戦の終結でしょう。日本では、終戦直後から復興のための法令が多く制定され、各都市で復興が進められました。そんな1945年に設立された企業のうち、従業員の多い企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年12月時点
調査方法「SalesNow DB」にて、1945年に設立された企業の従業員数を調査

(出典元:戦後の混乱期から飛躍した企業は?1945年設立企業の従業員数ランキングTOP20を発表/SalesNow DBレポート | SalesNowのプレスリリース

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【1945年創業企業版】「従業員数の多い企業」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:トヨタ車体(1万2963人)

画像:トヨタ車体

 第2位は、愛知県刈谷市に本社を置く「トヨタ車体」で、従業員数は1万2963人です。

 トヨタ自動車の100%出資で経営されている「トヨタ車体」は、トヨタ車の企画・開発・生産を事業内容としています。1936年に設立された「自動車組立工場」を前身とする同社は、1951年に日本初のオールスチールキャブの大型トラックを生産。1953年に現在の社名に改称した後も、トラックで培ったノウハウをベースにワンボックス車、ミニバンなどへと領域を拡大しています。

第1位:SUBARU(2万58人)

画像:SUBARU

 第1位は、東京都渋谷区に本社を置く「SUBARU」で、従業員数は2万58人でした。

 創業は1917年と、歴史あるSUBARU。2025年時点では自動車事業と航空宇宙事業を手がけていますが、創業時は航空機のメーカーととして誕生しています。第2次世界大戦の際には戦闘機や発動機などを生産していましたが、終戦の2日後には社名を「富士産業」へと改称。平和産業への転換を図りました。1953年に「富士重工業」、さらに2017年に現在の社名へと改称し、現在に至っています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第20位:蓬萊(1010人)

画像:蓬萊

第19位:グローブライド(1129人)

画像:グローブライド

第18位:時事通信社(1140人)

画像:時事通信社

第17位:コマツNTC(1342人)

画像:コマツNTC

第16位:美和ロック(1373人)

画像:美和ロック

第15位:持田製薬(1492人)

画像:持田製薬

第14位:南国殖産(1533人)

画像:南国殖産

第13位:岩谷産業(1662人)

画像:岩谷産業

第12位:トヨタ生活協同組合(1706人)

画像:トヨタ生活協同組合

第11位:共同通信社(1866人)

画像:共同通信社

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