「愛知県の公立高校」普通科の応募倍率ランキングTOP30! 第1位は「熱田高校」【2025年度入試】

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 中部地方に位置し、名古屋市を中心に国内有数の都市として発展している愛知県。公立高校では、さまざまな教育活動が展開されていて、特色あるプログラムを提供している学校や、優れた進学実績を誇る学校も少なくありません。そのなかで、2025年度入試における応募倍率が高かったのはどの高校だったのでしょうか。

 本記事では、愛知県が発表した2025年度の「全日制一般選抜等志願変更後の志願者数」をもとにした、愛知県の公立高校の「普通科の応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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(出典元:愛知県「令和7年度入学者選抜の志願状況等」

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「愛知県の公立高校」普通科の応募倍率ランキング

画像:PIXTA
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第2位:中村高校(3.15倍)

 第2位は「中村高校」でした。募集定員247人のところ、志願者数は779人で、応募倍率は3.15倍です。

 名古屋市中村区に位置する中村高校は、1953年に創立された県立高校。「自ら考え行動する人間」「世界とともに生きる日本人」「心身ともに健やかな人間」「つねに善さを求める人間」の育成を目標としています。

 幅広い学力を身につける質の高い授業を展開。1年次の英語、2年次の英語・数学、3年次文系の古典、理系の数学で少人数教育を行うなどきめ細やかな教育を提供しています。「普通コース」と「国際理解コース」が用意されているほか、オーストラリアの姉妹校との交流や、「グローバル・フロンティア研修」などの国際理解教育も充実。2024年度の大学入試では、国公立大学は名古屋工業大学、私立大学は創価大学などを中心に現役合格者を出しています。

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第1位:熱田高校(3.21倍)

 第1位は「熱田高校」でした。募集定員272人のところ、志願者数は874人で、応募倍率は3.21倍です。

 名古屋市熱田区に位置する熱田高校は、1953年に開校された県立高校。「基礎・基本の力を活用して課題の解決ができる人」「深い思考力と的確な判断力と豊かな表現力を身に付けた人」「みずから目標を設定して粘り強く取り組むことができる人」の育成を目標としています。

 早い段階から全校生徒に1人1台のタブレットを配備するなど、ICT環境を整備。クラウド型授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」を活用した授業を展開しています。サッカー部や陸上競技部などを中心に、部活動でも全国レベルの実力を発揮しているほか、名古屋学院大学との高大連携プログラムを行っているところも魅力です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第27位:阿久比高校(2.21倍)

第27位:東海南高校(2.21倍)

第27位:名古屋南高校(2.21倍)

第27位:惟信高校(2.21倍)

第26位:瀬戸高校(2.22倍)

第24位:市立緑高校(2.25倍)

第24位:小牧高校(2.25倍)

第23位:豊田高校(2.27倍)

第22位:春日井高校(2.35倍)

第21位:千種高校(2.37倍)

第20位:尾北高校(2.39倍)

第19位:木曽川高校(2.40倍)

第18位:昭和高校(2.42倍)

第17位:刈谷北高校(2.44倍)

第16位:市立名東高校(2.45倍)

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