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「静岡県の公立高校」普通科の応募倍率ランキングTOP28! 第1位は「伊豆中央高校」【2025年度入試】

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 富士山や伊豆半島をはじめとする豊かな自然環境に恵まれた静岡県。日本有数のお茶の産地としても知られています。落ち着いた学習環境が整っている静岡県で、2025年度入試における応募倍率が高かったのはどの公立高校だったのでしょうか。

 本記事では、静岡県が発表した2025年度の「静岡県公立高等学校入学者選抜の志願状況(志願変更後)」をもとにした、静岡県の公立高校の「普通科の応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:静岡県「令和7年度公立高等学校入学者選抜関係発表資料(令和6年度中学校3年生)」

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「静岡県の公立高校」普通科の応募倍率ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:浜松市立高校(1.29倍)

 第2位は「浜松市立高校」でした。募集定員360人のところ、志願者数は465人で、応募倍率は1.29倍です。

 浜松市中央区に位置する浜松市立高校は、1901年に創立された「静岡県浜松高等女学校」を前身とする市立高校。「学業」と「人間性」の両面において、バランスのとれた教育を実践する「規律ある進学校」を目指し、グローバルな視野を持つリーダーとして、広く社会の発展に貢献できる人間の育成を目標としています。

 それぞれの生徒に応じたきめ細やかな学習指導を実践しつつ、主体的・対話的で深い学びを展開。2年次から文系コース・理系コースに分かれて学びを進めるほか、各学年に高い学習意欲のある生徒を集めた「特進クラス」を設置しています。放課後・早朝の補習をはじめ、土曜日や長期休業中にも補習を実施するなど、きめ細やかな教育を展開。2024年度の大学入試では、国公立大学は静岡大学・静岡県立大学・静岡文化芸術大学、私立大学は常葉大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

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第1位:伊豆中央高校(1.34倍)

 第1位は「伊豆中央高校」でした。募集定員120人のところ、志願者数は161人で、応募倍率は1.34倍です。

 伊豆の国市に位置する伊豆中央高校は、1979年に創立された県立高校。「明るく、正しく、たくましい」の校訓のもと、多様な人々との協働的な教育活動を通して、自己を鍛え健全でたくましい精神を備え、自信と誇りを持って社会や地域を支え導く人材の育成を目指しています。

 文部科学省から「DXハイスクール(高等学校デジタル人材育成支援事業)」に指定。生徒全員が学校教育向けクラウドサービス「Google Classroom」や、学習サービス「スタディサプリ」を利用できるところも特徴です。部活動でも運動部・文化部ともに、全国レベルの大会で優秀な成績を収めています。2024年度の大学入試では、国公立大学は静岡大学・静岡県立大学、私立大学は常葉大学・神奈川大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第27位:浜松江之島高校(1.08倍)

第27位:清水西高校(1.08倍)

第23位:浜名高校(1.09倍)

第23位:相良高校(1.09倍)

第23位:静岡西高校(1.09倍)

第23位:清水東高校(1.09倍)

第22位:掛川西高校(1.10倍)

第21位:浜松西高校(1.11倍)

第19位:袋井高校(1.12倍)

第19位:富士高校(1.12倍)

第18位:静岡高校(1.13倍)

第17位:三島北高校(1.14倍)

第14位:新居高校(1.15倍)

第14位:小山高校(1.15倍)

第14位:三島南高校(1.15倍)

第12位:浜松南高校(1.16倍)

第12位:藤枝東高校(1.16倍)

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