【地元の30～40代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の公立高校」ランキングTOP26！　第1位は「修猷館高校」【2024年最新調査結果】

　福岡県には、歴史ある伝統校や、難関大学に多くの合格者を送り出す進学校など、さまざまな公立高校が点在しています。

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の30～40代を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の30～40代から「ネームバリューが強い」と支持を集めたのは、福岡県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の30～40代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の公立高校」ランキング

第5位：小倉高校

　第5位は、得票率5.8％の「小倉高校」でした。北九州市小倉北区に位置する小倉高校は、1908年開校の福岡県立小倉中学校を前身とする県立の高校です。

　小倉高校では希望進路を実現させるため、生徒の適性や能力に応じた幅広い学習活動と、質の高い授業を展開。探究活動やICT機器の活用により、主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業を行っています。英語や数学では習熟度別授業を実施しているほか、希望する生徒を対象に朝講習や放課後講習を行うなど、きめ細やかな教育を提供しているところも魅力です。

第4位：筑紫丘高校

　第4位は、得票率6.9％の「筑紫丘高校」でした。福岡市南区に位置する筑紫丘高校は、1926年創立の福岡県筑紫中学校を前身とする県立の高校です。

　筑紫丘高校では普通科と理数科の2学科を設置。理数科では理科・数学の授業が多く設定されているほか、放射線実習セミナーや種子島・屋久島研修など、学校独自の行事や研修が組み込まれているところも特徴です。また、2026年度には新校舎が竣工予定となっていて、さらなる発展が期待されています。

第3位：東筑高校

　第3位は、得票率8.2％の「東筑高校」でした。北九州市八幡西区に位置する東筑高校は、1898年開校の福岡県東筑尋常中学校を前身とする県立の高校です。

　東筑高校では論理的な課題解決力を養成するため、「論理コミュニケーション」の授業において、グループや個人で課題研究を実施。また、希望者を対象に東京大学・京都大学や首都圏にある大企業などを訪問し、最先端の技術や社会で活躍するためのノウハウなどを学びます。キャリア教育にも力を入れていて、1年次から職業観・勤労観についての理解を深められるところも魅力です。

第2位：福岡高校

　第2位は、得票率11.3％の「福岡高校」でした。福岡市博多区に位置する福岡高校は、1917年創立の福岡県立福岡中学校を前身とする県立の高校です。

　福岡高校では主体的・対話的で深い学びを実践。あらゆる場面で生徒の主体性を尊重し、文化祭や体育祭などの学校行事の多くが生徒主体で運営されています。80％以上の生徒が部活動にも取り組んでいるほか、医学部・医学科への進学を希望する生徒を対象とする「医進プログラム」をはじめ、特色ある取り組みも魅力です。

第1位：修猷館高校

　第1位は、得票率19.6％の「修猷館高校」でした。福岡市早良区に位置する修猷館高校は、1784年創立の修猷館（東学問稽古所）を前身とする県立の高校です。

　修猷館高校では大学受験に特化せず、全人教育に主眼を置いたカリキュラムを編成。主体的・対話的な学びを重視しているほか、質問対応や個別指導などの学習支援を行っています。また、卒業生を招いてのキャリアセミナーや進路説明会、外部から講師を招いての出前授業の開催など、キャリア教育に注力しているのも魅力です。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第25位：鞍手高校

第25位：筑前高校

第24位：久留米商業高校

第20位：八女高校

第20位：筑紫中央高校

第20位：北筑高校

第20位：小倉西高校

第17位：戸畑高校

第17位：京都高校

第17位：新宮高校