「春を感じる菜の花絶景」ランキングTOP10! 第1位は「桜・菜の花ロード(秋田県)」【2025年最新調査結果】
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リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」では、47都道府県在住の20代~50代を対象に、2024年12月26日~2025年1月6日の期間で「菜の花絶景」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。
春を告げる花の一つでもある菜の花。鮮やかな青空やローカル鉄道とのコラボレーションなど、フォトジェニックな光景が各地にあります。そんな菜の花の絶景スポットのうち、多くの人から支持を得たスポットはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年12月26日~2025年1月6日 |
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調査対象 | 47都道府県在住の20代~50代 |
有効回答数 | 1035人 |
(出典元:フォトジェニック!『じゃらん』春を感じる菜の花絶景ランキング | 株式会社リクルートのプレスリリース)
「春を感じる菜の花絶景」ランキング

第2位:真岡鐵道北真岡駅(栃木県)

第2位は、栃木県真岡市にある「真岡鐵道北真岡駅」でした。
茨城県にある下館駅と、栃木県にある茂木駅を結ぶ真岡鐵道真岡線。その中ほどに位置しているのが北真岡駅です。真岡鐵道真岡線はかつて国鉄の路線として営業しており、1970年ごろまではSLも運行されていました。1990年にSL復活プロジェクトが発足し、1994年から「SLもおか」が運行開始。北真岡駅から800メートルほどの場所には桜並木と菜の花畑が広がっており、例年春にはSLが通過する時間帯に多くの人がカメラを構えているのだそう。菜の花と桜、SLの競演は貴重なシャッターチャンスとなりそうですね。
第1位:桜・菜の花ロード(秋田県)

第1位は、秋田県南秋田郡にある「桜・菜の花ロード」でした。
その名の通り約11キロにわたって桜と菜の花の道が続くスポット。例年4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎え、淡いピンクと鮮やかな黄色のコントラストが春の訪れを感じさせてくれます。
「桜・菜の花ロード」のある大潟村では、1991年から景観作物として菜の花の栽培が始まり、1994年に初めての「菜の花まつり」が開催されました。現在では見頃に合わせて「ホテルサンルーラル大潟」前で「桜と菜の花まつり」が毎年開かれており、ミニ電車の運行など各種イベントを開催。ファミリーでのお出かけにもぴったりではないでしょうか。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:兵庫県立公園 あわじ花さじき(兵庫県)

第9位:いこいの森 丸山公園(鹿児島県)

第8位:マザー牧場(千葉県)

第7位:佐奈川堤(愛知県)

第6位:笛吹桃源郷(山梨県)

第5位:あさひ舟川「春の四重奏」(富山県)

第4位:西都原古墳群(宮崎県)

第3位:いすみ鉄道(千葉県)

第2位:真岡鐵道北真岡駅(栃木県)

第1位:桜・菜の花ロード(秋田県)

調査概要
調査期間 | 2024年12月26日~2025年1月6日 |
---|---|
調査対象 | 47都道府県在住の20代~50代 |
有効回答数 | 1035人 |
(出典元:フォトジェニック!『じゃらん』春を感じる菜の花絶景ランキング | 株式会社リクルートのプレスリリース)
参考
- 桜・菜の花ロード | 観光・体験スポット(アキタファン)
- 桜・菜の花ロード(大潟村役場)
- 大潟村の自然ジオサイト(男鹿半島・大潟ジオパーク 公式サイト)
- 路線図(真岡鐵道株式会社)
- 北真岡駅(真岡鐵道株式会社)
- SLもおかの紹介(真岡鐵道株式会社)
- 貴重なシャッターチャンス…鉄道ファンも真剣 真岡で桜と菜の花とSL競演|地域の話題,県内主要|下野新聞デジタルニュース|とちぎさくら前線(下野新聞デジタル)
- 真岡鐵道真岡線(Wikipedia)