「富山県の公立高校」応募倍率ランキングTOP30! 第1位は「富山中部高校 探究科学科(理数科学科・人文社会科学科)」【2025年度入試】

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 富山県は自然に恵まれたエリアで、落ち着いた学習環境が整っています。特色ある教育を提供し、優れた進学実績を誇る公立高校も少なくありません。その中で、2025年度入試における応募倍率が高かったのはどの高校だったのでしょうか。

 本記事では、富山県が発表した2025年度の「富山県立高等学校全日制の課程一般・定時制の課程単位制前期第1次入学者選抜 志願状況」を基にした、富山県の公立高校の「応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

 なお、富山高校・富山中部高校・高岡高校の探究科学科は「理数科学科」と「人文社会科学科」の総称であるため、同ランキングでは2学科としています。また、全日制の教育課程のみを対象としています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:富山県「令和7年度富山県立高等学校入学者選抜」

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「富山県の公立高校」応募倍率ランキングTOP30

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:富山商業高校 ビジネスマネジメント科(2.20倍)

 第2位は「富山商業高校 ビジネスマネジメント科」で、応募倍率は2.20倍でした。富山市に位置する富山商業高校は、1950年に創立された富山県立富山東部高校を前身とする県立高校です。

 ビジネスマネジメント科では、人・商品・お金・情報などをやりくりし、チームとして目標を達成する方法などを学習。「ビジネスマネジメント」「グローバル経済」「ビジネス法規」などの特色ある科目が用意されています。また、授業が「全商商業経済検定」などの各種検定に対応しているのも魅力です。

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第1位:富山中部高校 探究科学科(理数科学科・人文社会科学科)(2.34倍)

 第1位は「富山中部高校 探究科学科(理数科学科・人文社会科学科)」で、応募倍率は2.34倍でした。富山市に位置する富山中部高校は、1920年に創立された富山県立神通中学校を前身とする県立高校です。

 探究科学科では「基幹探究」「探究技術」「発展探究」「数学研究」「英語研究」などの学校設定科目を取り入れ、思考力や探究力、表現力を育成することで、総合的な人間力をそなえた人材の育成を目指しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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