【1930年代創業企業版】「従業員数の多い企業」ランキングTOP20! 第1位は「トヨタ自動車」【2024年最新調査結果】

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 「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、1930~1939年に設立された企業の従業員数の調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

 1930年代は、日本では昭和の始めごろにあたり、電気やガス、水道などが引かれ、人々の暮らしが便利になってきた時代です。そんな1930年代に設立された企業のうち、従業員の多い企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年12月時点
調査方法「SalesNow DB」にて、1930~1939年に設立された企業の従業員数を調査

(出典元:日本の産業革命を支えた巨頭たち!1930年代創業企業の従業員数ランキングTOP20を発表 /SalesNow DBレポート | SalesNowのプレスリリース

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【1930年代創業企業版】「従業員数の多い企業」ランキング

画像:写真AC
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第2位:日本通運(3万9738人)

画像:日本通運

 第2位は、東京都千代田区に本社を置く「日本通運」で、従業員数は3万9738人です。

 1937年、「日本通運株式会社法」という法律に基づいて、半官半民の国策会社として作られた「日本通運」。1928年に発足した民間企業「国際通運」の業務を引き継いで誕生しました。第二次世界大戦中の1942年には、全国の主要都市の運送業者を合併し、現在の日本通運の原型が作られています。

 戦後、民間企業として再スタートを切り、現在にいたっています。1951年には美術品業務を開始し、「ミロのヴィーナス」や「モナ・リザ」といった作品の運搬にも関わっています。

第1位:トヨタ自動車(8万1278人)

画像:トヨタ自動車

 第1位は、愛知県豊田市に本社を置く「トヨタ自動車」で、従業員数は8万1278人です。

 1937年に「トヨタ自動車工業」として創立された、現在のトヨタ自動車。創業以来、「自動車を通じて豊かな社会づくり」を目指し、自動車の生産・販売はもちろん、スポーツを通じた社会貢献などにも取り組んできました。

 「トヨペット クラウン」や「セリカ」といった自動車では「トヨタらしさ」を確立、「レクサスLS400(日本名 セルシオ)」「プリウス」でグローバル企業として飛躍しました。近年は「GRヤリス」や16代目となる「クラウン」など、これからの時代を見据えた自動車づくりを行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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