【関西地方在住者に聞いた】もっと人口が増えるべきだと思う「都道府県」ランキングTOP29! 第1位は「島根県」【2025年最新調査結果】

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 少子高齢化が進む日本では、さまざまな理由から人口減少が進んでいる地方自治体が数多くあります。その一方で、移住支援や子育て支援などの施策で人口の流入を増やそうと努力している自治体もあり、中にはその効果が見え始めている地域もあるようです。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「もっと人口が増えるべきだと思う都道府県は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関西地方に住む多くの人から「もっと人口が増えるべき」と支持を集めた都道府県はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年1月8日
調査対象関西地方在住の男女
有効回答数282票
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【関西地方在住者に聞いた】もっと人口が増えるべきだと思う「都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:和歌山県

画像:写真AC

 同率での第2位となったのは「和歌山県」でした。得票率は6.0%です。近畿地方に位置する和歌山県は、山岳地帯が県内の多くを占める自然豊かなエリアで、梅やミカンの栽培も盛んに行われています。白浜温泉で知られる南紀白浜エリアやジャイアントパンダで知られる「アドベンチャーワールド」、和歌山のシンボル「和歌山城」など観光名所も多彩です。

 そんな和歌山県の人口は、2024年10月時点で約88万人。近年は人口減少が続いており、1996年(平成8年)以来29年連続で減少しているそうです。このランキング結果も、同じ関西圏に住む多くの人たちにとって「人口が増えてほしい」という思いが強いからなのかもしれませんね。

第2位:鳥取県

画像:写真AC

 同じく第2位となったのは「鳥取県」でした。得票率は6.0%です。山陰地方に位置する県で、鳥取砂丘や絶景が見られる大山といった自然を楽しめるスポットが有名。また、境港市には同市にゆかりのある漫画家・水木しげるの世界観が楽しめる「水木しげるロード」があります。

 現在の鳥取県の人口は52万台となっており、人口規模は全都道府県の中でも最少となっています。一方で2024年度からは「シン・子育て王国とっとり計画」を県として策定。子どもにやさしく、また若者が将来に希望を持てるような県を目指してさまざまな施策を行っています。

第1位:島根県

画像:写真AC

 第1位は「島根県」でした。得票率は6.7%です。島根県は鳥取県と同じく山陰地方に位置する県で、「出雲大社」や「石見銀山」といった名所、小京都と呼ばれ美しい街並みを持つ「津和野町」、各地で食べられるおいしいカニなど、多くの魅力を持っています。

 一方で現在の人口は63万人台となっており、人口減少が続いています。島根県にルーツを持っていたり、島根県を旅行や仕事などで訪れ魅力を感じている人にとっては、人口減少に歯止めがかかってほしいという思いが強いのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第20位:三重県

画像:写真AC

第20位:大阪府

画像:写真AC

第20位:山形県

画像:写真AC

第20位:山口県

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第20位:宮崎県

画像:写真AC

第20位:熊本県

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第20位:長野県

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第20位:福島県

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第20位:愛知県

画像:写真AC

第20位:秋田県

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