【岩手県民が選ぶ】「近年評価が高まっていると思う岩手県の公立高校」ランキングTOP15！　第1位は「盛岡第一高校」【2025年最新調査結果】

　近年、日本の公立高校はさまざまな教育改革を進め、かつてのイメージを一新しつつあります。独自のカリキュラムや国際教育、進学実績の向上などを背景に、評価が急上昇している学校も少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岩手県在住の男女を対象に「近年評価が高まっていると思う岩手県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　岩手県民から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【岩手県民が選ぶ】「近年評価が高まっていると思う岩手県の公立高校」ランキング

第2位：盛岡第三高校

　第2位は、得票率12.2％の「盛岡第三高校」でした。

　盛岡市に位置する盛岡第三高校は、1963年に創立された県立高校。「随処為主」「鴻鵠之志」を校訓に、時代と社会の未来を切り拓く「瞳輝くリーダーを育てる」こと、生徒個々の目標を実現できる「夢を叶える学校」を目指しています。

　「参加型授業」を掲げ、言語活動を重視して、「考える授業・わかる授業・力のつく授業」を展開。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定され、培ったノウハウをもとに、2017年度からは独自の「SRH（サイエンスリサーチハイスクール）」に取り組んでいます。2024年度の大学入試では、国公立大学は岩手大学・岩手県立大学、私立大学は東北学院大学・盛岡大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：盛岡第一高校

　第1位は、得票率17.4％の「盛岡第一高校」でした。

　盛岡市に位置する盛岡第一高校は、1880年に開校された「公立岩手中学校」を前身とする県立高校。「忠實自彊」「質実剛健」の校訓のもと、高い知性と教養、たくましい精神力と思いやりの心、強健な身体と豊かな感性をあわせ持った人間の育成を目標としています。

　1969年に設置された理数科では、科学的・数学的な能力を高めるため、理科・数学の授業はもちろん、探究活動も充実。地学野外研修や、筑波研究学園都市見学実習なども実施しています。スーパーグローバルハイスクール事業のノウハウを生かし、独自の総合的な探究の時間「M探」において課題研究を展開。3年次には、課題研究の取り組みを振り返り、自身のキャリア形成について考えることで、進路との関連付けを図っています。2024年度の大学入試では、国公立大学は東北大学・岩手大学、私立大学は中央大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第15位：福岡高校

第14位：釜石高校

第13位：宮古高校

第12位：水沢高校

第11位：盛岡第二高校

第10位：黒沢尻北高校

第9位：盛岡北高校

第8位：盛岡市立高校

第7位：大船渡高校

第6位：花巻北高校

第5位：盛岡第四高校

第4位：一関第一高校

第3位：不来方高校

第2位：盛岡第三高校

第1位：盛岡第一高校

調査結果

調査概要

参考

• 学校案内（岩手県立盛岡第三高等学校 公式サイト）
• 令和7年度 入学案内～中学生のみなさんへ～（岩手県立盛岡第三高等学校 公式note）
• 進路情報（岩手県立盛岡第三高等学校 公式サイト）
• 校長あいさつ（盛岡一高／岩手県立盛岡第一高等学校）
• 理数科案内（盛岡一高／岩手県立盛岡第一高等学校）
• 学校案内（盛岡一高／岩手県立盛岡第一高等学校）
• 進路状況（盛岡一高／岩手県立盛岡第一高等学校）