【男性に聞いた】企業からの評価が高いと思う「国立大学」ランキングTOP28！　第1位は「東京大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「企業からの評価が高いと思う国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の男性から「企業からの評価が高そう」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

【男性に聞いた】企業からの評価が高いと思う「国立大学」ランキングTOP28

第5位：筑波大学

　第5位は「筑波大学」でした。1872年に創立された「師範学校」を起源とし、1973年に設置された国立大学です。「開かれた大学」を建学の理念に、主体性・社会性を基盤に、未来を創り出す力を生涯にわたって養い、世界で活躍できる人材の育成を目的としています。

　筑波大学では9つの学群と23の学類で構成される「学群・学類制」を採用。学群は、専門領域を中心にいくつかの学問分野にまたがって構成されているため、学部よりも幅広い内容を学べます。また、「アントレプレナー養成 実践型起業講座」を設置するなど、起業家育成に注力しているところも魅力です。

第4位：北海道大学

　第4位は「北海道大学」でした。1876年に開学された「札幌農学校」を前身とし、1918年に「北海道帝国大学」として設置された国立大学です。「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」「実学の重視」を基本理念に、自由・自主独立の精神の涵養と自律的個の確立に加え、人権を尊重し、社会に貢献できる基盤的能力の育成を目的としています。

　北海道大学は、豊かな自然を背景に、農業・林業・水産業などに関するフィールド研究を強みとしているところが特徴です。国内外の大学・研究機関との連携を強化し、各分野における最先端の研究環境を有する、世界トップレベルの研究拠点としても有名。2010年には鈴木章名誉教授、2021年にはリスト・ベンジャミン特任教授がノーベル科学賞を受賞しています。

第3位：東北大学

　第3位は「東北大学」でした。1907年に設立された「東北帝国大学」を前身とする国立大学です。「研究第一」「門戸開放」の理念のもと、研究の成果を社会が直面する諸問題の解決に役立て、指導的人材を育成することによって、平和で公正な人類社会の実現に貢献することを使命としています。

　東北大学では、実社会や研究にいかせる専門的な知識を有し、現代的で広い知見と豊かな人間性、国際性を備えた学生の育成を目的とした全学教育を展開。また、多くの外国人留学生を受け入れてきたノウハウを生かした、特色ある教育プログラムが用意されていて、グローバル人材の育成に注力しているところも魅力です。

第2位：京都大学

　第2位は「京都大学」です。1897年に京都帝国大学として創設された国立大学です。高い倫理性に支えられた「自由の学風」を掲げつつ、世界最高水準の研究拠点として機能しながら、社会の各分野で重要な役割を果たす人材の育成を目指しています。

　2024年6月に発表された「QS世界大学ランキング2025」では、1503大学のうち総合50位タイに選ばれました。また、指標別のランキング「雇用者からの評判」が13位に選ばれるなど、高い評価を受けていることがうかがえます。

第1位：東京大学

　第1位は「東京大学」です。1877年に創設され、日本を代表する大学として発展を遂げてきました。世界的視野を持った市民的エリートの育成を目指しており、卒業生はさまざまな分野で活躍。教授からは文化勲章や紫綬褒章などの受章者のほか、ノーベル賞受賞者も輩出しています。

　また、大学の支援のもと、大学の研究・教育成果を事業化した「東大関連ベンチャー」も数多く誕生。さらに「国際的に卓越した研究拠点」としての立場を掲げ、海外大学との交流も活発に行なっています。

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