名前がかっこいいと思う「北海道の総合振興局・振興局」は?【人気投票実施中】

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 北海道では、業務の一部を担う出先機関として、14の総合振興局・振興局が設置されています。市町村と協力しながら地域の課題解決に努めたり、災害支援を行ったりするのが振興局の役割です。

 今回はそんな振興局をテーマに、「名前がかっこいいと思う『北海道の総合振興局・振興局』は?」というアンケートを実施します。北海道らしい特徴的な名前が多く見られるなかで、特にかっこいいと思う振興局を教えてください!

投票対象の選択肢は「14総合振興局・振興局の一覧|北海道のホームページ」を参照しています。

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空知総合振興局

 「空知(そらち)総合振興局」は、北海道中部の岩見沢市・夕張市・芦別市・深川市・滝川市・新十津川町などを所管する機関です。道内最大の米どころとして知られ、小麦やそばなどの生産もさかんに行われています。

 地名はアイヌ語の「ソーラップチ」が由来で、「滝をくだる」という意味があるそうです。空知といえば、北海道滝川市出身で『銀魂』の作者として知られる空知英秋さんが有名なため、そのイメージが強い人もいるのではないでしょうか。

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宗谷総合振興局

 「宗谷(そうや)総合振興局」は、北海道北部の稚内市・利尻町・礼文町・豊富町などを所管する機関です。宗谷岬の北にある弁天島がアイヌ語で「ソーヤシュマ」と呼ばれていたことに加え、「岸の海中に岩の多い所」をアイヌ語で「ソ・ヤ」と呼ぶことが、宗谷の語源と考えられています。

 宗谷といえば、北海道本島の最北端「宗谷岬」や、初代南極観測船の「宗谷」が知られています。どちらも特別なスポット・船であるだけに、振興局の名前にもかっこよさが感じられるのではないでしょうか。

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十勝総合振興局

 「十勝(とかち)総合振興局」は、北海道中東部の地域を所管する機関です。北海道にある14の総合振興局・振興局の中で最も所管する面積が広く、帯広市・音更町・士幌町・上士幌町・鹿追町など、1市16町2村で構成されています。

 そんな十勝の地名は、管内を流れる十勝川を指すアイヌ語「トカプチ」が由来だそうです。十勝川の川口が2つの乳房のように並んでいることから、「乳」を意味するトカプチと呼ばれるようになったと考えられています。

名前がかっこいいと思う「北海道の総合振興局・振興局」は?

 ここまで北海道の総合振興局・振興局の中から3つを紹介しました。このほかにも、北海道のご当地鍋「石狩鍋」が誕生した石狩市を擁する「石狩振興局」や、馬産地として有名な「日高振興局」など、計14の総合振興局・振興局があります。

 その中で、「名前がかっこいい」と思う北海道の総合振興局・振興局はどこでしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

名前がかっこいいと思う「北海道の総合振興局・振興局」は?
実施期間:2025/03/06 00:00 〜 2030/03/07 00:00
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