【岐阜県民が選ぶ】子どもを入学させたい「岐阜県の公立高校」ランキングTOP19！　第1位は「岐阜高校」【2025年最新調査結果】

　高校生活は、大学進学や就職など、その後の人生の基盤を築く重要な時期です。進学実績・部活動・校風など、さまざまな要素が高校選択のポイントとなるなか、人気を集める公立高校とはどのような学校なのでしょうか。

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岐阜県在住の男女を対象に「子どもを入学させたい岐阜県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元に住む多くの人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【岐阜県民が選ぶ】子どもを入学させたい「岐阜県の公立高校」ランキング

第2位：岐阜北高校

　第2位は、得票率12.1％の「岐阜北高校」でした。

　岐阜市に位置する岐阜北高校は、1941年開校の「岐阜市立中学校」、1946年開校の「岐阜市立農業学校」、1930年開校の「長良実科女学校」の3校を源流とする県立高校。「変わらぬ色の三つ柏 若き生命 高き志操 ペンの象（かたど）る英知をもちて」を校訓としています。

　岐阜県教育委員会から「理数教育フラッグシップハイスクール探究実践事業」の指定を受け、理数分野の課題発見・解決学習のカリキュラム開発を実施。また、進学重視型の単位制を導入することで、柔軟な学びを実現しています。2024年度の大学入試では、国公立大学は岐阜大学・名古屋大学など、私立大学は名城大学・南山大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：岐阜高校

　第1位は、得票率15.4％の「岐阜高校」でした。

　岐阜市に位置する岐阜高校は、1873年に創立された県立高校。「百折不撓・自彊不息」を校訓に、国の内外を問わず、さまざまな分野でリーダーとして活躍できる人材の育成を目標としています。

　知的好奇心を喚起し、主体的な学習態度や人間性を育成するため、質の高い授業を展開。全国の高校生チームが理科・数学・情報・ものづくりの分野で競い合う「科学の甲子園」の、全国大会上位常連校としても知られています。希望者を対象にアメリカやマレーシアでの海外研修を実施するなど、国際教育に注力しているところも魅力。2024年度の大学入試では、国公立大学は岐阜大学・名古屋大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。確かな実績も「子どもを入学させたい」と支持された理由といえるでしょう。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第19位：吉城高校

第18位：郡上高校

第17位：斐太高校

第16位：加茂高校

第15位：恵那高校

第14位：関高校

第13位：各務原西高校

第12位：大垣南高校