「千葉県の公立高校(全日制)応募倍率」ランキングTOP30! 第1位は「東葛飾高校 普通科」【2025年度入試】

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 高校受験シーズンも佳境を迎え、今年も全国各地で高校入試が実施されています。

 本記事では、千葉県が公表している「令和7年度高等学校入学者選抜情報」から、千葉県の公立高校(全日制)の応募倍率をランキング形式で紹介します。はたして、どの高校の応募倍率が高かったのでしょうか? さっそく見ていきましょう!

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(出典元:令和7年度千葉県公立高等学校入学者選抜における「入学志願者確定数について(詳細資料)」及び「高等学校別志願者確定数一覧」について/千葉県

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「千葉県の公立高校(全日制)応募倍率」ランキング

画像はイメージです(画像:写真AC
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第2位:市立千葉高校 理数科(1.85倍)

 第2位は「市立千葉高校 理数科」で、応募倍率は1.85倍でした。1959年に開校した市立千葉高校では、「強く 明るく より高く」の校訓のもと、次の世代を担う有為な社会の形成者の育成を目指しています。

 1970年に理数科が新設された同校は、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されるなど、理数教育における先進的な取り組みが高い評価を受けています。また、大学や研究機関との連携講座や韓国の高校との共同研究などを通じて、科学技術系の人材、およびグローバルリーダーの育成を目指しているところも魅力です。

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第1位:東葛飾高校 普通科(2.05倍)

 第1位は「東葛飾高校 普通科」で、応募倍率は2.05倍でした。柏市に位置する東葛飾高校は、1924年開設の「千葉県立東葛飾中学校」を起源とする伝統校です。

 東葛飾高校では「自主自律」の校是のもと、学力・人間力・教養を高め、グローバルに活躍する人材の育成を教育の方針・理念としています。全日制では、リベラルアーツ講座(教養講座)や小中学校への出前講座など、地域社会からグローバル社会まで、幅広い教養教育を実施しているのが特徴。また、将来の地域医療を担う人材の育成を目的に「医歯薬コース」の設置を予定するなど、特色ある取り組みが注目されています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第29位:柏中央高校 普通科(1.35倍)

第29位:千葉高校 普通科(1.35倍)

第27位:津田沼高校 普通科(1.37倍)

第27位:船橋芝山高校 普通科(1.37倍)

第25位:成田国際高校 普通科(1.38倍)

第25位:姉崎高校 普通科(1.38倍)

第24位:市立船橋高校 商業科(1.40倍)

第22位:柏の葉高校 普通科(1.41倍)

第22位:松戸国際高校 国際教養科 (1.41倍)

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