「福島県の公立高校」応募倍率ランキングTOP31! 第1位は「郡山東高校 普通科」【2025年度入試】

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 80校近い公立高校を有する福島県。なかには充実した教育環境や、地域に根ざした特色あるカリキュラムを備え、受験生にとって魅力的な進学先となっている学校も数多く存在しています。そのなかで、2025年度入試における応募倍率が高かったのはどの高校だったのでしょうか。

 本記事では、福島県教育委員会が発表した2025年度の「県立高等学校入学者選抜前期選抜及び連携型選抜志願状況(出願先変更後)」をもとにした、「福島県の公立高校の応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

 なお、本ランキングでの人数は、特色入試と一般入試の合計となっています。

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(出典元:福島県教育委員会「令和7年度県立高等学校入学者選抜前期選抜及び連携型選抜志願状況(出願先変更後)」

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「福島県の公立高校」応募倍率ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:福島東高校 普通科(1.36倍)

 第2位は「福島東高校 普通科」で、応募倍率は1.36倍でした。募集定員240人に対し、志願者数は326人となっています。

 福島市に位置する福島東高校は、1980年に創立された県立高校。新しい時代における自己の役割を確かめ、社会に貢献できる有為な人間を育てるために、知・徳・体の調和を重んじ、豊かな教養と正しい判断力を身につけさせることを目標としています。

 50分の7時限授業を中心に教育を展開。国公立大学合格を目指し、習熟度別学習を実施しながら基礎学力の定着を図るなど、きめ細やかな教育を行っています。3年次は課外授業を毎日実施しているほか、生徒一人ひとりの進路目標に合った個別添削を行っています。また、約90%の生徒が部活動に参加しており、県内でもトップクラスです。

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第1位:郡山東高校 普通科(1.39倍)

 第1位は「郡山東高校 普通科」で、応募倍率は1.39倍でした。募集定員240人に対し、志願者数は334人となっています。

 郡山市に位置する郡山東高校は、1923年に創立された「郡山実践女学校」を前身とする県立高校。「学べ、創れ、生きよ」の校訓のもと、「自ら進んで学習する生徒」「目標に向かって努力する生徒」「心身ともに健康で思いやりのある生徒」の育成を教育目標としています。

 創立以来「淑徳」の精神を受け継ぎ、地域に貢献する多くの人材を輩出。1998年度から男女共学の普通科高校となっていて、確かな進学実績をあげているほか、部活動でも全国大会などの大きな舞台で活躍しています。2024年度の大学入試では、国公立大学は福島大学・福島県立医科大学、私立大学は白鴎大学・東北学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第30位:白河高校 普通科(1.06倍)

第30位:福島南高校 文理科(1.06倍)

第29位:福島西高校 デザイン科学科(1.08倍)

第28位:光南高校 総合学科(1.1倍)

第26位:若松商業高校 会計ビジネス科(1.11倍)

第26位:あさか開成高校 国際科学科(1.11倍)

第24位:いわき総合高校 総合学科(1.12倍)

第24位:安積高校 普通科(1.12倍)

第23位:安積黎明高校 普通科(1.13倍)

第22位:磐城桜が丘高校 普通科(1.14倍)

第16位:相馬総合高校 総合学科(1.15倍)

第16位:平工業高校 土木環境工学科(1.15倍)

第16位:磐城高校 普通科(1.15倍)

第16位:会津工業高校 建築インテリア科(1.15倍)

第16位:郡山北工業高校 電気科(1.15倍)

第16位:郡山商業高校 会計科(1.15倍)

第13位:福島商業高校 会計ビジネス科(1.16倍)

第13位:福島商業高校 経営ビジネス科(1.16倍)

第13位:福島高校 普通科(1.16倍)

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