【女性が選ぶ】「県庁所在地名がそのまま県名でもよかったのではと思う都道府県」ランキングTOP28! 第1位は「栃木県」【2024年最新調査結果】

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 現在の都道府県名は、歴史や地理的な要因に基づいて定められています。そのなかには、県庁所在地名がそのまま県名でもよかったのではと思う都道府県もあるのではないでしょうか。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「県庁所在地名がそのまま県名でもよかったのではと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの女性から支持を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年12月4日
調査対象全国の女性
有効回答数420票
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【女性が選ぶ】「県庁所在地名がそのまま県名でもよかったのではと思う都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:沖縄県

画像:写真AC

 第2位は、得票率5.7%の「沖縄県」でした。

 日本の最西端に位置する沖縄県は、透明度の高い海などの美しい自然環境をはじめ、独自の進化を遂げた文化や料理など、さまざまな魅力を持つエリアです。2025年2月現在、復興が進む「首里城」や、沖縄の海を体感できる「沖縄美ら海水族館」などの観光名所が点在しているほか、イリオモテヤマネコやヤンバルクイナに代表される、さまざまな動植物が生息しているところも特徴。「沖縄そば」などのご当地グルメが楽しめるところも魅力です。

 そんな沖縄県の県庁所在地は那覇市。沖縄の県名は、最大の島である「沖縄島」からつけられたとされています。沖縄の意味ははっきりしないものの、780年頃に「阿児奈波(あこなは)島」と呼ばれていた説や、「沖合の漁場」の意味に由来する説など、諸説あるようです。

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第1位:栃木県

画像:PIXTA

 第1位は、得票率6.0%の「栃木県」でした。

 関東地方に位置する栃木県は、日本三大名瀑の「華厳の滝」、風光明媚な湖「中禅寺湖」などの美しい自然環境に恵まれたエリアです。世界遺産に登録された「日光の社寺」や、重要無形文化財の「結城紬」で知られるほか、温泉地が豊富なところも特徴。「宇都宮餃子」や「いもフライ」などのご当地グルメが楽しめるところも魅力です。

 そんな栃木県の県庁所在地は宇都宮市。栃木県はもともと「栃木県」と「宇都宮県」の2つの県に分かれていました。栃木の県名は、最初の県庁所在地であった「栃木町(現在の栃木市)」に由来しています。その後、1873年に2つの県が統合され、現在の栃木県となりました。栃木の語源は、神社の屋根にあった2組の千木と8本の鰹木が、遠くから見ると10本に見えたことから「十千木(とおちぎ)」と呼ぶようになった説や、トチノキがなまって「トチギ」になった説など諸説あるようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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