「バス利用額が多い都市」ランキングTOP30! 1位は「長崎市(9585円)」【2024年調査結果】
子どもからお年寄りまで、幅広い世代の人が利用している「バス」。通勤や通学の足としても便利で、移動手段として重宝している人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は「バス」にまつわる興味深いランキングを紹介します。
本記事では総務省統計局の「家計調査」を基に、「バス利用額が多い都市」のランキングを作成。なお、調査は「2人以上の世帯」「都道府県庁所在地と政令指定都市」が対象で、年間の平均支出金額として割り出しています。
全国の都道府県庁所在地と政令指定都市のうち、バス利用額が多いのはどの都市だったのでしょうか?
調査概要
調査期間 | 2024年 |
---|---|
調査対象 | 都道府県庁所在地と政令指定都市に住む2人以上の世帯 |
「バス利用額が多い都市」ランキング

第2位:熊本市(6328円)

第2位には、6328円の「熊本市」でした。九州では、福岡市、北九州市に次ぐ3番目に大きな都市で、2012年に政令指定都市に指定されている「熊本市」。熊本城が立地するほか、市中心部には、西日本最大級と言われるアーケードを持つ繁華街があり、観光地としても人気です。
自然と都市が融合した熊本市は、九州の中心部にあることで、他の都市への移動に便利なエリア。高速道路や都市間バスが発達し、市民や観光客の足となっています。市役所本庁舎1階にはバスロケモニターが設置され、路線バスの運行情報を閲覧できるのも特徴です。
第1位:長崎市(9585円)

第1位は、9585円の「長崎市」でした。長崎市は、街並みが世界新三大夜景に認定されるなど観光地として人気のエリア。市内には2つの世界遺産があり、海外からの観光客も訪れます。
そんな長崎市は、市街地の約7割を傾斜地が占めるなど坂が多い街として有名。よく利用される公共交通機関がバスで、長崎県は人口当たりのバスの台数が日本一とされています。観光客だけでなく市民も日常的にバスを利用しており、生活に深く関わる移動手段となっています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第30位:岡山市(2601円)

第28位:鹿児島市(2756円)

第28位:さいたま市(2756円)

第27位:大分市(2810円)

第26位:那覇市(2864円)

第25位:堺市(3127円)

第24位:仙台市(3173円)

第23位:静岡市(3235円)

第22位:千葉市(3250円)

第21位:松江市(3327円)

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