【社会人に聞いた】子どもになってほしい「士業」ランキングTOP11! 第1位は「弁護士」【2024年最新調査結果】

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 弁護士や税理士など、高度な専門資格を必要とする職業である「士業」。資格の取得には、難関とされる試験の突破や実務経験が求められるものもあります。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「子どもになってほしい士業」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの社会人から「子どもになってほしい」と支持を集めたのは、どの士業だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年12月18日
調査対象全国の社会人
有効回答数498票
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【社会人に聞いた】子どもになってほしい「士業」ランキングTOP11!

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第2位:公認会計士

出典:Amazon.co.jp

 第2位は「公認会計士」で、得票率は18.3%でした。公認会計士は、企業などの組織が公開する財務情報について、第三者的立場から監査を行い、正当性を証明するとともに、不正やミスにより投資家などが不利益を受けないよう、保護する役割を担う職業です。

 そんな公認会計士は、法律に基づく「法定監査」以外にも、税務業務や経営コンサルティングなどを行うこともあります。監査法人や会計事務所、税理士法人に属するほか、組織内会計士などとして活躍することが多いようです。合格率は例年10%前後と狭き門ですが、社会から必要とされる仕事であるうえ、学歴や年齢を問わず受験することができるため、子どもに目指してほしいと思う親も多いのかもしれませんね。

第1位:弁護士

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 第1位は「弁護士」で、得票率は18.9%でした。弁護士は、「弁護士法」が定める、裁判や手続き、紛争解決などを主な仕事とし、人の権利を守り、正義を実現することを使命とする職業です。

 そんな弁護士は、刑事裁判や民事裁判での弁護人を務めるほか、争いを避けるための契約書の取り決めなど、裁判以外の仕事を担当することもあります。弁護士になるには、まずは法科大学院を卒業するか予備試験に合格する必要があり、さらに司法試験や司法研修所を卒業するための試験に合格しなければなりません。必要とされる知識も膨大で、学習量も相当なものかと思われますが、弁護士の持つ社会的意義の高さなどからも、子どもになってほしい職業なのかもしれません。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第11位:海事代理士

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第10位:土地家屋調査士

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第8位:中小企業診断士

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第8位:弁理士

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第7位:不動産鑑定士

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第6位:社会保険労務士

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第5位:行政書士

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第4位:司法書士

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第3位:税理士

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第2位:公認会計士

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第1位:弁護士

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調査結果

順位職業名割合
1弁護士18.9%
2公認会計士18.3%
3税理士14.9%
4司法書士13.3%
5行政書士8.6%
6社会保険労務士8.4%
7不動産鑑定士4.6%
8弁理士4.0%
中小企業診断士4.0%
10土地家屋調査士3.8%
11海事代理士1.2%

調査概要

アンケート実施日2024年12月18日
調査対象全国の社会人
有効回答数498票

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