【女子小学生1000人に聞いた】流行語ランキングTOP20! 第1位は「それな」【2024年最新調査結果】

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 毎年続々と誕生する新語・流行語。特に若い世代における流行語の移り変わりはすさまじいものがありますよね。昨今は小学生もスマートフォンやタブレットでSNSなどに触れる機会も多く、ネットスラングを日常的に使うケースも少なくありません。

 小学館は、同社が販売する少女まんが誌『ちゃお』2025年2月号にて、女子小学生を中心とした読者1000人を対象に、クラスや友達の中で「流行っている言葉」と「流行っていること」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で公開しました。

 本記事ではその中から「流行っている言葉(流行語)」ランキングを紹介します。イマドキ小学生の会話の中で、最も流行している言葉はなんだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年12月28日~2025年1月25日
調査対象『ちゃお』読者またはその家族
有効回答数1000人

(出典元:小学館|「JS研究所」イマドキ女子小学生1000人に聞いたクラスや友達の中で交わされる、最新『JS流行語』ランキング第1位は相槌言葉の「それな」

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【女子小学生1000人に聞いた】流行語ランキングTOP20!

画像はイメージです(画像:写真AC
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第2位:やばい・やば・やばっ

 第2位は「やばい・やば・やばっ」でした。

 いまや若者に限らず、幅広い層まで浸透している「やばい」ですが、実は江戸時代からある言葉といわれており、元々「危険な状態」や「不都合」といった否定的な意味を持つ俗語でした。現在では否定的な意味だけでなく、「楽しい」「すごい」「おいしい」「面白い」など、ポジティブな感情や状況までを表現する言葉として使われています。

 言い方次第でさまざまな感情を共有できる点や、どんな内容の会話でも使える汎用性の高さが、小学生の間でも頻繁に使われる要因となっているのかもしれませんね。

第1位:それな

 第1位は「それな」でした。

 「それな」は、2010年代から使われていたといわれており、相手の意見や発言に対して「その通り」「私もそう思う」といった同意や共感を示す際に使われる表現です。元々は関西弁の「ほんまそれな」が省略されて「それな」となり、インターネットなどを通して若者の間で広まったとされています。

 合いの手としての語感の良さや、共感を端的に伝えやすい点が、小学生の日常会話でも重宝されているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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