そのまま飲んでもおいしく、さまざまな料理にも使える「牛乳」。栄養価が高く、家に常備している家庭も多いのではないでしょうか？

　本記事では総務省統計局の「家計調査」を基に、「牛乳が好きな都市」のランキングを紹介します。なお調査は「2人以上の世帯」「都道府県庁所在地と政令指定都市」が対象で、年間の平均支出金額として割り出しています。

　全国の都道府県庁所在地と政令指定都市のうち、牛乳が好きな人が多かったのは、どの都市だったのでしょうか？

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調査概要

（出典元：家計調査（総務省統計局））

「牛乳が好きな都市」ランキングTOP20

第2位：奈良市（1万9632円）

　第2位は「奈良市」です。年間平均支出金額は1万9632円でした。奈良県の県庁所在地である奈良市は、歴史的な観光スポットが点在する街です。

　奈良市に位置する「植村牧場」は、奈良県内で最も長い歴史を持つ牧場。見学はもちろん、しぼりたての新鮮な牛乳やソフトクリームを味わうこともできます。

第1位：大津市（2万224円）

　第1位は「大津市」です。年間平均支出金額は2万224円でした。大津市は滋賀県の県庁所在地で、中核市に指定されています。

　滋賀県にはいくつかのご当地牛乳があり、大津市にある「日本酪農協同 滋賀工場」で製造されている「毎日びわこ牛乳」もその一つ。爽やかな飲み心地で、朝食にピッタリな牛乳とのことです。

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