【JR中央・総武線】「乗車人員が少ない駅」ランキング! 第1位は「幕張」【2023年度調査結果】

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 JR東日本では公式サイトにおいて、エリア内にある各駅の1日平均の乗車人員を公開しています。なお、このデータは乗車の人員のみのもので、降車の人員などは含まれていません。

 今回は2023年度のランキングの中から、JR中央・総武線の「乗車人員数の少ない駅」のランキングを紹介します。JR中央・総武線の駅のうち、乗車する人が少ない駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年度
調査対象JR中央・総武線

(出典元:各駅の乗車人員 2023年度 ベスト100|企業サイト:JR東日本

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【JR中央・総武線】「乗車人員が少ない駅」ランキング

画像:写真AC
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第5位:新検見川(2万422人)

画像:写真AC

 第5位は、千葉市花見川区にある「新検見川」で、1日平均の乗車人員は2万422人でした。ターミナル駅の千葉駅まで約8分、西船橋駅まで約17分のほか、乗り換えは必要なものの東京駅まで約40分と交通アクセスも良好です。

 駅周辺は閑静な住宅地が広がっていて、スーパーやコンビニなども点在。なお開業当時、すでに京成電鉄の検見川駅が存在していたため、「新」をつけた駅名となっています。

第4位:西千葉(2万65人)

画像:写真AC

 第4位は、千葉市中央区にある「西千葉」で、1日平均の乗車人員は2万65人でした。乗り換えに便利な千葉駅までは約2分、西船橋駅まで約21分と県内の交通アクセスも良好。また、京成電鉄のみどり台駅や西登戸駅が徒歩数分圏内にあるため、路線の使い分けもできます。

 駅直結の商業施設「ペリエ西千葉」をはじめ、駅周辺にも商業施設や飲食店などが集中しているため、買い物にも困りません。駅前を離れると閑静な住宅街が広がっているほか、「千葉大学 西千葉キャンパス」をはじめ、多くの大学が位置する文教地区としても知られています。

第3位:東船橋(1万9585人)

画像:写真AC

 第3位は、千葉県船橋市にある「東船橋」で、1日平均の乗車人員は1万9585人でした。ターミナル駅となっている西船橋駅まで約5分、千葉駅までは約20分のほか、バス路線も整備されているため、交通アクセスは良好です。

 隣駅の船橋駅や津田沼駅の周辺には、商業施設が充実しています。また駅周辺には閑静な住宅街が広がっていて、比較的治安が良いとされているところも魅力ではないでしょうか。

第2位:千駄ケ谷(1万6567人)

画像:写真AC

 第2位は、東京都渋谷区にある「千駄ケ谷」で、1日平均の乗車人員は1万6567人でした。千駄ケ谷駅は1904年に甲武鉄道の駅として開業した、120年以上の歴史をもった駅。2019年に改札口の移設とコンコースを拡張などを行った新駅舎を供用開始しました。

 駅周辺には、国立競技場や東京体育館などスポーツ関連施設のほか、国立能楽堂や津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスといった文化施設・教育施設が立地しています。

第1位:幕張(1万4778人)

画像:写真AC

 第1位は、千葉県千葉市にある「幕張」で、1日平均の乗車人員は1万4778人でした。1894年、当時の総武鉄道の駅として開業した幕張駅。千葉県内で初めての鉄道路線として開通した市川-佐倉間に位置し、長い歴史をもつ駅でもあります。

 駅周辺には住宅街がおり、小学校から大学までさまざまな教育機関が集まるエリアでもあります。また、北口方面には千葉西税務署があり、南口から歩いた千葉街道沿いには家電量販店やスーパーマーケットなども建ち並んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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