【地元の30~50代が選んだ】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキングTOP16! 第1位は「浜松北高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、静岡県在住の30~50代男女を対象に「子どもを入学させたい『静岡県の公立高校』はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元在住の30~50代から「この公立高校に子どもを入学させたい」と評価されたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象静岡県在住の30~50代の男女
有効回答数112票
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【地元の30~50代が選んだ】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:写真AC
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第4位:清水東高校

 第4位には2つの高校が並びました。1つ目は、「清水東高校」です。静岡市清水区に位置する清水東高校は、1924年開校の「静岡県立庵原中学校」を前身とする県立高校。「金剛の意志」を校訓に掲げています。

 1968年に静岡県初となる理数科を設置し、科学技術系人材の育成に注力。また、サッカー部は、元日本代表の内田篤人さんをはじめ、プロ選手も輩出してきました。2024年度の大学入試では、静岡大学や名古屋大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第4位:沼津東高校


 第4位のもう1校は、「沼津東高校」でした。沼津市に位置する沼津東高校は、1901年開校の「静岡県沼津中学校」を前身とする県立高校。自治の精神を重んじて、生徒の主体的な学びを支援し、社会のために率先して行動できる人材の育成を目指しています。

 同校では、単位制を採用しており、進路希望に合わせたカリキュラム編成が可能。少人数講座も多いほか、留学制度なども用意されています。また、キャリア教育として、外部専門家によるセミナーや、大学教授による「大学出張講義」などを行っているのも魅力です。2024年度の大学入試では、静岡大学や東北大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

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第3位:韮山高校

 第3位は「韮山高校」でした。伊豆の国市に位置する韮山高校は、1873年に創立された小学校教員養成のための「仮研究所」を前身とする県立高校。「自由闊達、文武両道」の校風を特徴とし、校訓には「忍」を掲げています。

 同校の普通科には、「普通科文系探究コース」が設置され、人間の文化・社会や、異文化理解、言語能力などを重視した教育を展開。1970年には、静岡県で2番目となる理数科が設置され、3科目の理科を専門的に学びます。また、同校では、イギリス研修やオンライン英会話、夏休みに英語を通じた交流を行う「グローバル・スタディズ・プログラム」を実施するなど、国際教育にも注力しています。

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第2位:静岡高校

 第2位は「静岡高校」でした。静岡高校は、1878年に創立された伝統ある高校です。「卬高(高きを仰ぐ)」を校訓としています。

 そんな静岡高校は進学校としても知られ、1コマ65分授業や土曜授業を実施するなど、密度の濃いカリキュラムを編成。2024年度入試では、東京大学や静岡大学をはじめとする国公立大学や、立命館大学や明治大学などの難関私立大学にも合格者を輩出しました。

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第1位:浜松北高校

 第1位は「浜松北高校」でした。浜松北高校は、1894年に創立された「静岡県尋常中学校浜松分校」を起源とし、2024年に130周年を迎えた高校です。「自主独立」の精神のもと、「逞しい人材」の育成を目指しています。

 東京大学をはじめ、難関国立大学や難関私立大学へ合格者を輩出しており、進学実績も充実。2014年には国際生物学オリンピック(IBO)で生徒が金メダルを獲得するなど、輝かしい実績を持っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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