「地元民しか読めない!」と思う宮城県の市町村名は?【人気投票実施中】
日本国内には、パッと見ただけでは読むことが難しい地名がたくさんあります。あなたの地元にも、「これは地元民しか読めないだろうな」と思う地名があるのではないでしょうか。
そこで今回、ねとらぼでは「『地元民しか読めない!』と思う宮城県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施します! 宮城県にある地名の中で、「これは一見では読めない!」と思う地名を教えてください。まずは、編集部がピックアップした3つの地名を紹介します。
白石市

宮城県南部にある「白石市」(しろいしし)は、江戸時代に白石城の城下町として栄えた歴史ある街です。片倉氏の居城だった白石城は、明治時代に解体されたものの、1995年に復元され、現在は観光客や地元民が訪れるスポットになっています。
「白石」という表記はそれほど難しいものではありませんが、読み方を知らないと「しらいし」と読んでしまいそうですよね。
大衡村

県のほぼ中央に位置する「大衡村」(おおひらむら)は、宮城県内で唯一の村です。2014年には消滅可能性自治体といわれていましたが、子育て支援や企業誘致に力を入れたことで、子育て世代が増加。2019年には17年ぶりに人口が6000人を超え、話題になりました。
にぎやかさを取り戻す一方で、豊かな自然も残り、「万葉クリエートパーク」「昭和万葉の森」など、のびのびと過ごせるスポットがいくつもあります。
色麻町

「色麻町」(しかまちょう)は、宮城県の北西部にある町です。稲作が盛んで、町内にはのどかな田園風景が広がっています。また、2000年からはえごまの栽培にも力を入れており、特産品としてふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
「色麻」は、主に奈良時代の日本のことが書かれている「続日本紀」にも登場した歴史ある地名ですが、はじめて見る人には「しかま」と読むのは難しいのではないでしょうか。
「地元民しか読めない!」と思う宮城県の市町村名は?
宮城県にある14市20町1村のうち、あなたが「地元民しか読めない」と思う地名はどれですか? 投票していただく際はぜひコメント欄に、地名にまつわるエピソードなどもお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!
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参考
- 宮城県(Wikipedia)
- 宮城県地域マップ(宮城県)
- 歴史・沿革(白石城)
- 【宮城県・大衡村】「消滅」の危機から「自立持続」へ躍進した謎の村の正体(週プレNEWS)
- 【人口減少により消滅の可能性「消滅可能性自治体」】全国744の自治体が該当 宮城県内では丸森・南三陸・七ヶ宿・川崎など19市町(ミヤテレ)
- 【大衡村長インタビュー】宮城県唯一の”村”で、子育て世代が安心して暮らせる環境をつくる(MAKOTO WILL)
- しかまのチカラ(色麻町)
- 色麻町の人気ランキング(ふるさとチョイス)
- 色麻町の歴史(色麻町)