【地元の60代に聞いた】子どもを入学させたい「宮城県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「東北学院高校」【2024年最新調査結果】

　近年、高校選びの基準は多様化しており、進学実績だけでなく、教育方針や特色あるプログラムも重視されるようになっています。特に私立高校では、独自のカリキュラムのもと、質の高い授業や充実したサポート体制を整えている学校も少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の60代を対象に「子どもを入学させたい宮城県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　果たして地元の60代から支持を集めたのは、宮城県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の60代に聞いた】子どもを入学させたい「宮城県の私立高校」ランキング

第2位：東北学院榴ケ岡高校

　第2位は、得票率14.0％の「東北学院榴ケ岡高校」でした。仙台市泉区に位置し、1959年に創立された「高等学校榴ケ岡校舎」を前身とする高校です。

　東北学院榴ケ岡高校では、進学重視型単位制を採用。「特別進学コース」「TG選抜コース」「総合進学コース」の3つのコースを設置し、希望する進路に応じた学びを提供することで、進路の実現はもちろん、社会で活躍できる人材を育てています。また、東北学院大学との中高大一貫教育事業を実施しているところも魅力です。

　2024年度の大学入試では、国公立大学は山形大学・宮城大学、私立大学は東北学院大学・東北工業大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

第1位：東北学院高校

　第1位は、得票率17.3％の「東北学院高校」でした。仙台市宮城野区に位置し、1886年に創立された「仙台神学校」を前身とする高校です。

　東北学院高校では、従来の学力に加え、「主体性」「多様性」「創造性」を柱とする能力を習得するため、教育改革を推進。総合的な学習の時間「3L希望学」において、「持続可能な開発のための教育」を導入し、アクティブ・ラーニングやICTを積極的に活用した授業を展開しています。また、イギリスのオンラインインターナショナルスクールと提携しており、2023年4月に「TG International」を開設。希望者は放課後に受講することが可能です。

　2024年度の大学入試では、国公立大学は岩手大学・東北大学、私立大学は東北学院大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が合格しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！