【神奈川県版】「消滅してほしくない!」と思う市町村はどこ?【人気投票実施中】
日本各地には、大小さまざまな地方自治体が多数あります。廃藩置県が行われた明治期から今日に至るまで存続している歴史の長い自治体もあれば、これまでに行われた市町村の合併によって誕生した自治体もあり、時代の流れによって街のあり方も大きく変わってきました。
近年では少子高齢化の影響によって過疎化が進む地域も増加しており、「もし自身が住み慣れた街が無くなってしまったらと思うとさみしい」という人も少なくないでしょう。
そこで今回は、「神奈川県で『消滅してほしくない』と思う市町村」についてアンケートを実施します。あなたが末永く残ってほしいと考える街にご投票ください。まずは、数ある神奈川県の自治体から3つの市をピックアップして紹介します!
横浜市

「横浜市」は神奈川県の県庁所在地であり、東京23区を除く全国の市区町村でも最多の人口を有する大都市です。1859年に開港した横浜港を中心に発展してきた街で、横浜中華街や元町、山下公園、横浜みなとみらい21地区といった人気スポットも数多くあります。
非常に大きな規模を誇る都市であるため、そう簡単に消滅に至ることはないと思われますが、もしかしたら将来的に分割や再編されることもあるかもしれません。いずれにしても神奈川県を代表する街だけに、消滅してほしくないという人は多いのではないでしょうか。
鎌倉市

「鎌倉市」は神奈川県南部に位置する市。かつて鎌倉幕府が置かれたことでも知られる街であり、鶴岡八幡宮や「鎌倉の大仏」で知られる高徳院などの史跡や寺社が数多くあります。また、由比ヶ浜をはじめとする湘南の海も有名です。
そんな鎌倉市といえば、2022年に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を集めたことも記憶に新しいですよね。鎌倉時代から続く長い歴史や伝統的な文化が息づく街だけあり、これからも末永く存続してほしいと願う人も多いことでしょう。
小田原市

「小田原市」は神奈川県西部に位置する市。戦国時代には後北条氏が拠点を置いたことで知られ、江戸時代には小田原藩の城下町として、また、東海道小田原宿の宿場町としても栄えました。漁業も盛んに行われており、新鮮な海の幸や特産品のかまぼこなども知られています。
市内には街のシンボルでもある小田原城のほか、“二宮金次郎”の通称で知られる二宮尊徳の生家や、尊徳を祀る報徳二宮神社といった史跡も数多くあります。こちらも長い歴史を持つ街だけに、消滅してほしくないと思う人も少なくないのではないでしょうか。
「消滅してほしくない!」と思う神奈川県の市町村は?
これまで3つの市を紹介しましたが、このほかにも神奈川県内にはさまざまな特色を持つ市町村がたくさんあります。選択肢は、神奈川県にある33の自治体(19市13町1村)。あなたが「消滅してほしくない」と思う市町村にご投票ください。
また、各市町村の魅力的なところや、消滅してほしくない理由なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票、お待ちしております!
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
- 設問および投票結果は予告なく削除することがあります。
- 不正投票対策のため一部プロバイダ(海外等)からの投票ができない場合があります。
- プロキシサーバーを使用している場合投票できないことがあります。
参考
- 神奈川県内の市町村|神奈川県ホームページ
- 横浜市(Wikipedia)
- 鎌倉市(Wikipedia)
- 鎌倉公式ガイド|鎌倉市観光協会
- 小田原市(Wikipedia)
- 小田原ってどんなまち?|小田原市ホームページ