【和歌山県南部版】「従業員数の多い企業」ランキングTOP30！　第1位は「和歌山県福祉事業団」【2024年最新調査結果】

　「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、和歌山県南部に本社を置く企業の従業員数の調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

　和歌山県南部は、かつて熊野信仰の中心都市として栄え、現在は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」があることでも知られる新宮市や、美しい「白良浜」が町名の由来ともなった白浜町などが立地するエリア。ほかにも、吉野熊野国立公園や大塔日置川県立自然公園などがある自然豊かな地域です。そんな和歌山県南部にある企業のうち、従業員の多い企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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著者・編集者：zakki

漫画やアニメ系の職を転々と渡り歩いてきた何でも屋。時々漫画を描いてはイベントに参加したりもしています。邦楽のライブに行く事や旅行が趣味ですが、最近は家でも見れるVTuberにはまってます。

調査概要

（出典元：【和歌山県南部】従業員数ランキングを公開！／SalesNow DBレポート | SalesNowのプレスリリース）

【和歌山県南部版】「従業員数の多い企業」ランキング

第2位：紀南農業協同組合（和歌山県田辺市）（850人）

　第2位は、和歌山県田辺市にある「紀南農業協同組合」で、従業員数は850人でした。

　紀南農業協同組合は、田辺・西牟婁地区にあった9つのJAが合併し2003年に発足。「JA紀南」の愛称で知られています。本州最南端の農協としても知られており、管内では梅や温州ミカン、野菜、茶などの栽培が盛んです。

　マスコットキャラクターも、紀州梅をモチーフにした「うめっぴ」とミカンをモチーフにした「みかっぴ」の2人で、JA紀南をPR。管内には支所のほか、スーパーマーケットであるAコープや給油所などがあり、地域の人々の暮らしを支えています。

第1位：和歌山県福祉事業団（和歌山県上富田町）（1149人）

　第1位は、和歌山県上富田町に法人本部を置く「和歌山県福祉事業団」で、職員数は1149人でした。

　1964年に財団法人として発足した「和歌山県福祉事業団」。1965年に「社会福祉法人和歌山県福祉事業団」へと移管され、2011年には和歌山県から県立施設の移譲を受け、事業団立施設等の運営を行っています。

　2025年2月時点では、相談窓口「和歌山県地域生活定着支援センターま～る」のほか、在宅生活をサポートする生活介護事業所や多機能型事業所、障害者支援施設、医療機関などを運営。障害の有無や年齢に関わらず、地域で生活し地域活動に参加・活躍できる社会の実現を目指して活動しています。

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