うなぎの蒲焼を、細かく刻んでご飯にのせた料理「ひつまぶし」。名古屋の名物料理の一つですが、名古屋以外の地でも味わいたいと思う人も多いのではないでしょうか。

　東京都にはメディアでよく話題になるお店や、名古屋発の人気店などが存在しています。そこで今回は「東京都のひつまぶしの名店」というテーマについて考えてみましょう。

東京都の「ひつまぶし」の名店

　台東区にある「浅草うな鐵 浅草駅前本店」は、「浅草ひつまぶし」や「うな重」などを提供するお店。なかでもめずらしい「塩ひつまぶし」はメディアでも度々話題になる人気メニューです。

　港区にある「赤坂 ふきぬき」は、1923年創業の老舗うなぎ専門店。店名は漢字表記にすると「富貴貫」で、「高貴で、それを貫く」という意味を持つそうです。素材や製法にこだわったひつまぶしは、中入れ・菊・松・竹の4種類が用意され、それぞれ肝吸いと香の物が付いてきます。

　銀座にある「ひつまぶし 名古屋 備長 マロニエゲート銀座1店」は、商業施設内で営業しており、ショッピングのついでに食事ができるのが魅力。ひつまぶしはうなぎを地焼きしているため、香ばしく、皮がパリッとした食感を味わえます。また、名古屋の名店が千代田区に出店した「炭焼 うな富士 有楽町店」にも注目です。

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