グローバルな視点はもちろん、創造性やイノベーション、ユーザーへの深い理解が求められるゲーム・エンタメ・スポーツ業界。この分野でのキャリアを目指す学生にとって、どのような企業が理想的な選択肢となっているのでしょうか。

　産経新聞社と人事コンサルティングのワークス・ジャパンは、2024年4月8日～11月30日にかけて、2026年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象に就職希望先調査を実施し、その結果を発表しました。

　本記事では、その中から「ゲーム・エンタメ・スポーツ」業界におけるランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：産経新聞社×ワークス・ジャパン「『26卒学生が選ぶ就職人気企業ランキング』の調査結果を発表」）

【26卒学生が選ぶ】「ゲーム・エンタメ・スポーツ業界の就職人気企業」ランキング

第2位：ソニー・ミュージックエンタテインメント

　第2位は、「ソニー・ミュージックエンタテインメント」でした。

　東京都千代田区に本社を置く、ソニーグループの音楽系事業統括会社です。ソニーミュージックグループの経営・管理のほか、総合エンターテインメントカンパニーとして多角的にビジネスを展開しています。

　同社では、マーケティングやタイアップ、アーティストやクリエイターの発掘・育成に注力。デジタルコンテンツ事業やスポーツエンターテインメント事業など、新たなエンターテインメントビジネスの創出にも着目しています。

第1位：任天堂

　第1位は、「任天堂」でした。

　京都市南区に本社を置く、日本を代表的するエンターテインメント企業です。花札やトランプの製造・販売から始まり、1983年には家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売。現在は「Nintendo Switch」をはじめとするゲームソフト・ハードの開発・製造・販売を中心に、さまざまな事業を展開しています。

　日本のゲーム業界を支えるグローバル企業であることに加え、住宅・育児介護・健康促進・自己啓発など、幅広い分野をサポートする福利厚生が用意されているところも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！