【大相撲】「平成以降の大関」で好きな力士ランキングTOP24! 第1位は「貴景勝光信(貴景勝貴信)」【1月12日は大相撲のラジオ中継が開始した日】

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 本日、1月12日は「大相撲のラジオ中継が開始した日」です。1928年(昭和3年)のこの日、NHKのラジオにて大相撲中継がスタートしました。実は当時、相撲人気が低迷していたため、「ラジオ中継を開始したら会場まで足を運ぶ人が余計に少なくなってしまうのではないか」という懸念もあったといわれています。しかし、実際に放送が開始されると、実況を聞いた人々が会場まで押し寄せるようになり人気も回復。相撲協会からNHKに感謝状が送られたほどだったそうです。

 そこで今回は「大相撲のラジオ中継が開始した日」にちなみ、「好きな『平成以降の大関』ランキング」を紹介します!

  このランキングは、ねとらぼにて2024年1月25日から2月1日にかけて実施したアンケートに基づくもの。平成以降に誕生した数々の「大関」の中で、人気を集めた力士は誰だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年1月25日 ~ 2月1日
有効回答数 665票
質問平成以降の大関で好きな力士は?

・当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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第5位:霧島一博

 第5位は「霧島一博」(きりしまかずひろ)さんでした。鹿児島県霧島市出身の元大相撲力士で、井筒部屋に所属していました。1975年の3月場所で初土俵を踏むと、1984年7月場所で新入幕を果たします。そして、元号が平成へと変わった1990年5月場所にて大関へと昇進しました。

 現役引退後は年寄名跡の「勝ノ浦」を借株として一時的に襲名したのち、1997年に「陸奥」を襲名して陸奥部屋を継承。親方としては、自身と同じ四股名を持つモンゴル出身の力士・霧島鐵力(二代目霧島)を大関まで育て上げるなどしました。2024年3月には、自身の定年退職に伴って陸奥部屋は閉鎖されましたが、現在は音羽山部屋付きの親方として引き続き後進の指導に当たっています。

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第4位:豪栄道豪太郎

 第4位は「豪栄道豪太郎」(ごうえいどうごうたろう)さんでした。大阪府寝屋川市出身で、境川部屋に所属した元大相撲力士です。2005年1月場所で初土俵を踏むと、2008年11月場所で新三役となる東小結に昇進。一度は不祥事なども絡み十両まで陥落することになるものの、2014年9月場所にて見事に大関昇進を決めました。

 その後、長きにわたって大関に在位し続けたのち、2020年1月に引退。生涯戦歴は696勝493敗66休でした。現在は、年寄名跡の「武隈」を襲名し、2022年に武隈部屋を創設。後進の指導に力を入れています。

第3位:朝乃山英樹(朝乃山広暉)

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 第3位は「朝乃山英樹(朝乃山広暉)」(あさのやまひでき/あさのやまひろき)さんでした。高砂部屋に所属する、富山県出身の大相撲力士です。2016年の3月場所で初土俵を踏むとそのまま順調に昇進し、2020年の7月場所で大関へと昇進しました。

 その後、不祥事により一年間の出場停止がありましたが、四股名を「朝乃山広暉」に改めて復帰。2023年1月21日には、初の十両優勝も達成しました。2025年1月時点の番付は、西幕下四十一枚目となっています。

第2位:魁皇博之

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 第2位は「魁皇博之」(かいおうひろゆき)さんでした。福岡県直方市出身で周囲のすすめにより中学卒業後、友綱部屋に入門します。

 その後、20歳で新入幕を果たし、2000年、27歳のときに大関に昇進しました。2011年、39歳で引退するまでに、生涯成績1047勝を記録。現在は、浅香山部屋の親方として後進の育成を行い、相撲界を支える存在となっています。

第1位:貴景勝光信(貴景勝貴信)

  第1位は「貴景勝光信(貴景勝貴信)」(たかけいしょうみつのぶ/たかけいしょうたかのぶ)さんでした。貴景勝光信は、兵庫県芦屋市出身の現役力士で、大関に昇進したのは2019年、22歳のときでした。 2023年5月に、四股名の下の名前を「光信」から、本名の「貴信」に改名。また、2024年の初場所では、ファッションブランド「ジェラート ピケ」から贈呈された特製の化粧まわしを披露し、話題になりました。

 その後、2024年9月場所をもって惜しくも現役引退を表明。生涯戦歴は441勝254敗116休(60場所)でした。現在は年寄名跡の「湊川」を襲名し、常盤山部屋の部屋付き親方となっており、指導者としての活躍にも期待が寄せられています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

【大相撲】「平成以降の大関」で好きな力士ランキング

画像:写真AC

第24位:出島武春

第23位:雅山哲士

第22位:豊昇龍智勝

第21位:把瑠都凱斗

第20位:朝潮太郎

第19位:琴奨菊和弘

第15位:武双山正士

第15位:御嶽海久司

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第15位:霧島鐵力

第15位:琴光喜啓司

第13位:栃東大裕

第13位:千代大海龍二

第12位:正代直也

第11位:小錦八十吉

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