ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「東北地方で仙台に次ぐ二番手だと思う街はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　宮城県のほぼ中央に位置する仙台市は、100万人を超える人口を擁する東北地方最大の都市。東北地方唯一の政令指定都市でもあり、中心的な役割を担っているエリアといえます。そんな仙台市に次いで、「東北地方第二の都市」といえる街と多くの人が考えたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年9月11日
調査対象	全国の30代以下
有効回答数	193票

【30代以下が選ぶ】「東北地方で仙台に次ぐ二番手だと思う街」ランキング

第2位：福島市

　第2位は、福島県の県庁所在地でもある「福島市」。2024年12月時点の人口は約27万人です。市内にはJR福島駅が立地しており、東京へは新幹線で約1時間30分、仙台へは最短で20分ほど、山形へは約1時間と県内外のアクセスに優れていることも特徴のひとつ。また、東北自動車道のインターチェンジも複数所在していることなどから、福島県の政治・経済・文化の中心であるだけでなく、南東北の中心としても発展を続けています。

　交通や生活の利便性が高い一方で、吾妻山や阿武隈高原、信夫山といった豊かな自然にも恵まれています。福島盆地では果樹栽培が盛んに行われており、「フルーツ王国」「くだもの王国」としても知られています。

第1位：盛岡市

　第1位は、岩手県の県庁所在地でもある「盛岡市」でした。2024年12月時点の人口は約28万人で、1989年に市制施行100周年を迎えた長い歴史を持ち、2008年には中核市へと移行するなど、岩手県のみならず北東北の中心的な役割も担っている街。かつては盛岡城が置かれ、現在も城下町の雰囲気が残るエリアでもあります。

　市内にはJR盛岡駅が立地しており、東北新幹線のほかJR東北本線やIGRいわて銀河鉄道といった鉄道路線が乗り入れています。また、東北自動車道の盛岡インターチェンジおよび盛岡南インターチェンジも立地しており、県内外へのアクセスにも優れています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第18位：鶴岡市

第18位：大仙市

第18位：大館市

第18位：横手市

第18位：奥州市

第14位：天童市

第14位：大崎市

第14位：多賀城市

第14位：一関市

第13位：米沢市

第11位：八戸市

第11位：山形市