【2026年卒業予定の文系学生が選ぶ】就職人気企業ランキングTOP30！　第1位は「伊藤忠商事」【2024年最新調査結果】

　冬が始まり、就職活動に向けて情報を集め始めた大学生も多いのではないでしょうか。働きがいを感じられる業務内容や、安定した収入、手厚い福利厚生など、就職先を選ぶポイントは人それぞれです。そんな中、就職を控えた大学生に支持されているのはどのような企業なのでしょうか。

　学情は、2026年3月に卒業予定の大学生・大学院生を対象に調査を行い、「就職人気企業ランキング」を発表しました。

　本記事では、その中から「文系学生」のランキングを紹介します。どのような企業が人気だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：学情「2026年卒『就職人気企業ランキング』文理別比較」）

【2026年卒業予定の文系学生が選ぶ】就職人気企業ランキング

第2位：オリエンタルランド

　第2位は、「オリエンタルランド」でした。

　千葉県浦安市に本社を置く、1960年に設立された企業です。「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」などのテーマパークや、「ディズニーアンバサダーホテル」などのホテルのほか、複合型商業施設やモノレールなどの経営・運営を手掛けています。

　オリエンタルランドでは「総合職」や「テーマパークマネジメント職」のほか、商品デザイナー・技術・IT・調理などの「専門職」と、幅広いポジションを募集。新入社員研修はもちろん、フォローアップ研修やビシネスフレームワーク研修など、研修制度や福利厚生が充実しているところも魅力です。

第1位：伊藤忠商事

　第1位は、「伊藤忠商事」でした。

　東京都港区と大阪市北区に本社を置く、大手総合商社です。「繊維」「機械」「金属」「エネルギー・化学品」「食料」「住生活」「情報・金融」「第8」の8つのディビジョン・カンパニーのもと、各事業分野でトレードと事業投資を軸に幅広いビジネスを展開しています。

　伊藤忠商事は、5大総合商社の中でも非資源分野を主力とし、他社が資源価格の下落などで純利益を減らす中、唯一増益を達成。アパレルや、コンビニ大手「ファミリーマート」を軸にした生活消費分野など、学生に親しみのある分野で業績を上げているところも支持につながったようです。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第30位：ホリプロ

第29位：ロッテ

第28位：良品計画

第27位：TOPPAN

第26位：JAL（日本航空）

第25位：東京海上日動火災保険

第24位：ニトリ

第23位：三菱商事

第22位：サントリーグループ

第21位：資生堂

第20位：Sky

第19位：イオングループ

第18位：ANA（全日本空輸）

第17位：アイリスオーヤマ

第16位：博報堂／博報堂DYメディアパートナーズ

第15位：アサヒ飲料

第14位：ソニーミュージックグループ

第13位：JTBグループ

第12位：星野リゾート・マネジメント

第11位：バンダイ