ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「ひつまぶしを食べに行きたい名古屋のお店」というテーマでアンケートを実施しました。

　名古屋の名物として知られている「ひつまぶし」ですが、特に40代から支持を集めたのはどのお店なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年7月3日
調査対象	全国の40代
有効回答数	207票

【40代に聞いた】ひつまぶしを食べに行きたい「名古屋のお店」ランキング

第2位：炭焼 ひつまぶし割烹 うな善

　第2位は、「炭焼 ひつまぶし割烹 うな善」でした。1957年創業のうなぎ専門店「うな善」は、JR名古屋駅からほど近い場所に位置し、創業以来多くの人に愛されています。最大の特徴は、関東式と名古屋式の2種類の焼き方が選べること。関東式は白焼き後、蒸してから焼き上げることで、箸でほぐれるほどの柔らかさが生まれます。一方、名古屋式は蒸さずに直火で焼き上げることで、皮のパリッとした食感と凝縮されたうまみが楽しめます。

　名物の「柔らかひつまぶし」は、うなぎを大きくカットし、かつおと昆布で丁寧に取っただしや薬味と共に味わう逸品です。 また、ひつまぶしはお茶漬け仕立てにしても楽しめるので、さまざまな味わいを堪能できます。

第1位：ひつまぶし名古屋備長

　第1位は、「ひつまぶし名古屋備長」でした。ひつまぶし名古屋備長は、愛知県内だけでなく東京、大阪、福岡にも店舗を構えるうなぎ専門店です。こだわりの地焼きで、皮はパリッと身はふっくらと焼き上げたうなぎを提供。うなぎは地焼きに最適なものを国内外から厳選し、米は人と環境に優しい農法で育てられた新米のみを使用するなど、素材にもこだわっています。

　関東では珍しい地焼きは、蒸さずに直火の遠火で焼き上げることで、うなぎ本来のうまみを最大限に引き出します。愛知県産のたまりしょうゆとみりんを使った秘伝のタレは、香ばしさと艶やかさを加え、食欲をそそります。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第11位：旬活和食 ままや

第10位：宮鍵

第9位：伊勢神宮外宮奉納うなぎ うなぎのしろむら

第7位：稲生

第7位：うなぎの西本

第6位：うな蕎

第5位：うなぎ四代目菊川

第4位：うなぎしら河

第3位：あつた蓬莱軒

第2位：炭焼 ひつまぶし割烹 うな善

第1位：ひつまぶし名古屋備長

調査結果

順位	項目名	得票率
1	ひつまぶし名古屋備長	28.0%
2	炭焼 ひつまぶし割烹 うな善	16.4%
3	あつた蓬莱軒	13.0%
4	うなぎしら河	12.1%
5	うなぎ四代目菊川	10.1%
6	うな蕎	5.3%
7	うなぎの西本	3.9%
	稲生	3.9%
9	伊勢神宮外宮奉納うなぎ うなぎのしろむら	3.4%
10	宮鍵	2.4%
11	旬活和食 ままや	1.4%

調査概要

アンケート実施日	2024年7月3日
調査対象	全国の40代
有効回答数	207票

参考

• ひつまぶしとは？名前の由来や歴史は？作り方・レシピも紹介！（ちそう）
• ホーム（うな善）
• 名古屋式うなぎ（うな善）
• 関東式うなぎ（うな善）
• 店舗情報・おしながき（ひつまぶし 備長）
• おいしい理由（ひつまぶし 備長）