【地元民に聞いた】文武両道なイメージの「千葉県の公立高校」ランキングTOP36！　第1位は「習志野高校」と「幕張総合高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、千葉県在住者を対象に「文武両道なイメージの千葉県の公立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　千葉県に住む人から文武両道なイメージを持たれているのは、千葉県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【地元民に聞いた】文武両道なイメージの「千葉県の公立高校」ランキング

第5位：千葉市立千葉高校

　第5位は「千葉市立千葉高校」でした。1959年に開校した千葉市稲毛区に位置する市立高校です。校訓に「強く 明るく より高く」を掲げ、次世代を担う社会の形成者を育成することを目標としています。

　同校は進学重視型の単位制を採用しており、さまざまな選択科目を用意。学業だけでなく部活動や学校行事も活発で、スポーツ大会や文化祭「夾竹桃祭」など、活気あるイベントが催されています。

第4位：千葉高校

　第4位は「千葉高校」でした。千葉市中央区に位置する県立高校で、1878年に千葉師範学校内に創立された「千葉中学校」をルーツとしています。2008年に千葉県立千葉中学校を併設し、中高一貫校となりました。

　千葉高校では「社会で有為な人格」を育む教育方針を掲げ、「重厚な教養主義」のもと、全ての教科で質の高い授業を提供。また、「自主自律の精神」を重んじる中で文武両道も実践しており、多くの生徒が部活動に参加しています。複数の部活に加入している生徒も少なくないそうで、学業と部活動を両立できる環境が整っているようです。

第3位：船橋高校

　第3位は「船橋高校」でした。千葉県船橋市に位置する県立高校で、1918年に私立「東華学校」として創立され、1940年に「船橋市立船橋中学校」へと改称。1948年の学制改革に伴い、現在の「千葉県立船橋高等学校」として再発足しました。

　船橋高校では普通科と理数科を設置。2009年度から文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受け、先進的な理数教育を実施しています。また、部活動も活発に行われており、例えば生物部では日本初の国際生物学オリンピック（IBO）金メダリストを輩出しています。

第1位：幕張総合高校

　第1位には同率で2校の高校が並びました。1校目は「幕張総合高校」。1996年に、幕張東・幕張西・幕張北の3高校が統合して開校した学校です。2004年には「若葉看護高等学校」とも統合し、看護科を設置。2019年には普通科を改編し、総合学科を設置しています。

　千葉県のパイロットスクールとして、一人一人の進路希望に合わせた「進学重視型単位制」の導入や大学との連携教育など、さまざまな新しい試みを実施。少人数講座や習熟度別授業、専門講座などの開設を通じて、生徒の学習意欲を高めることを目指しています。

第1位：習志野高校

　もう1校の第1位は「習志野高校」でした。1957年の創設以来「習志野の王冠たれ」「雑草の如く逞しく」を標榜に文武両道を目指し、多くの部活動で優秀な成績を収めてきました。

　特に吹奏楽部は、全国大会で何度も金賞や銀賞を受賞するなど輝かしい実績を残しており、長年にわたって国内外で活躍する多くの人材を輩出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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