【地元の40~60代が選んだ】子どもを入学させたい「長野県の公立高校」ランキングTOP11! 第1位は「長野高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の40~60代を対象に「子どもを入学させたい長野県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と長野県に住む40~60代の人々から支持されたのは長野県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象長野県在住の40~60代男女
有効回答数207 票
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【地元の40~60代が選んだ】子どもを入学させたい「長野県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(出典:PIXTA)
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第4位:諏訪清陵高校

 同率4位は得票率7.2%の「諏訪清陵高校」でした。諏訪市に位置する高校で、130年近い歴史をほこる県下有数の伝統校。「質実剛健の気質」「自主独立の精神」を校風の基調とし、創造力豊かな人間性の育成を実践。また、中南信地区のモデル校となる「附属中学校」も開校しています。

 新しい教育へ積極的にチャレンジし、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けるなど、生徒にさまざまな勉強の機会を与えている高校です。勉強熱心な生徒が多く、例年、卒業生のうち約半数が国公立大学へ進学し、現役合格率は私立大学を含めると約70%になると公表されています。

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第4位:上田高校

 同じく4位に選ばれたのは「上田高校」でした。上田市に位置する高校で、江戸時代に上田藩主の居館であった場所に現在の校地があることで有名です。

 2015年には文部科学省から「SGH(スーパーグローバルハイスクール)」に指定され、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を行い、高い評価を得ました。この取り組みが評価され、さらに「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」における、カリキュラム開発拠点校にも指定されました。このような時代の先端を行く教育を実践している高校として、高い人気を集めています。

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第3位:松本県ケ丘高校

 第3位は得票率9.2%の「松本県ケ丘高校」でした。松本市に位置する高校で、縣陵三大精神として「質実剛健であれ」「大道を闊歩せよ」「弱音を吐くな」を掲げています。

 普通科、自然探究科、国際探究科を用意し、地域や時代の要請に応えて常に新しい教育を導入。大学・企業などと連携して、探究的な学びを核としたカリキュラムを展開しているほか、進路に応じた科目を選択できる進学型単位制も取り入れています。生徒が自分で企画する「個別海外研修」も行うなど、自由に学べる環境を整えている高校です。

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第2位:松本深志高校

 第2位は得票率19.8%の「松本深志高校」でした。松本市に位置する高校で、最寄り駅はJRの北松本駅と松本駅です。

 1年次は全ての生徒が共通のカリキュラムですが、2年次からは「人文科学」「自然科学特別探求」「自然科学」の3コースに分かれて、それぞれの進路に合わせた学習をはじめます。特に自然科学特別探求コースでは、理科3領域すべてを網羅するカリキュラムを実施。医学部医学科を志望する生徒や、大学で分野横断的な研究を行いたい生徒たちが、幅広い見方や考え方を身に着けられます。

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第1位:長野高校

 第1位は得票率25.1%の長野市にある「長野高校」でした。長野高校へのアクセスは、長電バス「長野高校」停留所から徒歩約3分、長野電鉄「本郷駅」から徒歩約15分となっています。

 文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」に指定された経験を持ち、現在でも「長野グローカルプロジェクト」が進行中。フィールドワークや英語プロジェクト発表会などを通して、実践的な学びの機会を作り出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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