【近畿の30～40代に聞いた】就職力が高いと思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP24！　第1位は「同志社大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の30～40代を対象に「就職力が高いと思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の30～40代から就職力が高いと思われているのは、近畿地方のどの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【近畿の30～40代に聞いた】就職力が高いと思う「近畿地方の私立大学」ランキング

第5位：立命館大学

　第5位は、得票率6.0%の「立命館大学」でした。1900年に創設された京都法政学校を起源とする総合私立大学で、「自由と清新」を建学の精神に掲げ、「平和と民主主義」を教学理念としています。

　立命館大学は、豊かな教養と確かな専門的素養、総合的人間力を兼ね備えた人間を育成することをポリシーとし、学生が多様な社会経験を積む機会を用意。また、資格取得や各種試験合格を目標とする学生への学習サポートも手厚く、試験合格後のキャリアを見据えた進路・就職支援も行われています。

第4位：近畿大学

　第4位は、得票率6.5%の「近畿大学」でした。1925年創立の大阪専門学校と、1943年創立の大阪理工科大学を母体とし、1949年に設立された総合大学です。建学の精神として、「実学教育」と「人格の陶冶」を掲げています。

　2017年には「オープンキャリアフィールド」が完成し、学生と企業、地域社会がワンストップでつながる環境を提供。社会との連携を深めるためのさまざまな取り組みが行われているほか、2023年度卒業生の就職率は98.2％という高い実績を残しています。

第3位：関西大学

　第3位は、得票率7.0%の「関西大学」でした。大阪府吹田市に本部を構える関西大学は、1886年に設立された関西法律学校を前身とする私立大学。「学の実化（がくのじつげ）」を理念に掲げ、研究活動を展開しています。

　関西大学では、学生のキャリア形成をサポートするため、「キャリアデザインラボ」を設置。同施設では、就職活動に向けたサポートのほか、学生が早い段階から自分の興味や関心を見つけるためのワークショップやイベントも数多く行われています。

第2位：関西学院大学

　第2位は、得票率8.0％の「関西学院大学」でした。兵庫県西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に創立された関西学院を前身とし、大学令により1932年に設置された私立大学です。

　関西学院大学では、日本IBMと共同で開発した実践的な「AI活用人材育成プログラム」を整備。また、キャリアセンターを中心にキャリアガイダンスや各種セミナーの開催をはじめ、キャリア・アドバイザーによる個人面談を行うなど、手厚い支援を行っています。2023年度卒業生の就職率は99.7％と非常に高く、そのうち63.0％が大企業への就職であるなど、優れた就職実績を誇ります。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率10.4％の「同志社大学」でした。京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校された同志社英学校を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学です。

　同志社大学では所属する学部の専門領域を超え、幅広い知識や基礎学力の重要性を認識し、教養を高めるために全学部共通の課外プログラム「新島塾」を設置。「リーダーシップ論・ワークショップ」「読書から始まる知の探究」「合宿で鍛える知的基礎体力」などを軸に、次世代を担う人物を養成しています。また、学生に寄り添った就職・キャリア支援を展開していて、卒業生の就職率は99.5％を記録する（学部・大学院合計）など、高い就職実績を誇っています。

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