マイナビ進学総合研究所は、高校生による、各大学に対する認知度とイメージを把握するため、「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生を対象に行われ、約1万1000人からの回答を基に「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2024 調査報告書」として発表しました。

　今回はその中から、北海道・東北エリアの大学に関するイメージランキングで、「学べる内容が充実している」との評価が高かった大学のランキングを紹介します。それでは、結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2024」）

【北海道・東北の高校生が選ぶ】「学べる内容が充実していると思う大学」ランキング

第2位：東北大学

　第2位は「東北大学」でした。宮城県仙台市に本部を置く、1907年創立の国立大学です。「研究第一」「門戸開放」という理念のもと、世界最高水準の研究成果の創出を目指しています。

　国内の大学を対象とする、教育力の高さにフォーカスした「THE世界大学ランキング日本版2023」では、同大学が総合ランキングで第1位を獲得。分野別ランキングにおける「教育成果」の項目では第2位になるなど、教育力において高く評価されていることがうかがえます。

第1位：北海道大学

　第1位は「北海道大学」でした。1876年創設の、日本初の近代的大学「札幌農学校」を起源とする国立大学。「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」「実学の重視」を基本理念に掲げています。

　同大学では、国際社会で必要となるマインドやスキルの育成を目的に、分野横断型教育プログラム「新渡戸カレッジ」を展開。学部カリキュラムでは、海外留学が必修となっており、奨学金制度による留学費用の支援も行われています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！