【70代に聞いた】企業からの評価が高いと思う「東京都の私立大学」ランキングTOP27！　第1位は「慶應義塾大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「企業からの評価が高いと思う東京都の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　70代の人から「企業からの評価が高い」と思われているのは、東京都のどの私立大学だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【70代に聞いた】企業からの評価が高いと思う「東京都の私立大学」ランキング

第5位：東京理科大学

　第5位は、得票率3.9%の「東京理科大学」でした。「理学の普及」を目指し、1881年に創設された「東京物理学講習所」を前身とする私立大学。東京の神楽坂のほか、千葉県の野田、北海道の長万部などにキャンパスを構えています。

　同大学では、開校当初より「実力主義」を理念として継承してきました。2024年3月卒業生の実就職率は、94.4%と高い数値を記録し、大規模大学（卒業生数4000人以上）の実就職率ランキングでは全国1位となっています。

第4位：青山学院大学

　第4位は、得票率6.1%の「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を構える青山学院大学は、明治期にアメリカ人宣教師が創設した3学校をルーツとする大学で、キリスト教信仰に基づく教育を行っています。

　青山学院大学では、新入生を対象とした進路・就職に関するオリエンテーションをはじめ、4年間を通してさまざまな形で就職活動をサポート。中でも、進路・就職支援システムの「Web Ash」では、求人票やインターンシップ、学内行事など、多様な就職関連情報を閲覧できます。

第3位：上智大学

　第3位は、得票率7.5%の「上智大学」でした。東京都千代田区に本部を構えた上智大学。1913年に、日本初のカトリック大学として開学し、「他者のために、他者とともに」の教育精神のもと、キリスト教ヒューマニズムに基づいた教育を行ってきました。

　同大学では、「自分をつくる、可能性を広げる」などをキャリアデザインの考え方として掲げ、卒業生との交流会など、さまざまな支援プログラムを提供。また、外国語教育も重視し、グローバル企業での活躍を目指す学生に向けて、各種のガイダンスやセミナーを行っています。

第2位：早稲田大学

　第2位は、得票率14.3％の「早稲田大学」でした。新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創設された「東京専門学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念としています。

　同大学では、文系・理系の枠におさまらない教養を獲得するため、幅広い学問領域をカバーした全学共通科目を設置。所属する学部で主専攻を学びながら、ほかの学問分野を体系的に学べる「全学副専攻制度」も導入しています。また、2023年度の学部生の就職率は96.7％と、就職に強いところも魅力です。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は、得票率14.7％の「慶應義塾大学」でした。港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を前身とし、大学令により1920年に設置された大学です。

　同大学では、約1000の英語による授業を提供し、さまざまな海外の大学とのダブルディグリープログラムを実施。生涯学習として、社会人向けに通信教育課程や、特別学生（科目等履修生・特別聴講生・研究生）の受け入れなどを行っているところも魅力です。また、卒業生から内閣総理大臣やノーベル賞受賞者、オリンピック・パラリンピックのメダリストなど、優秀な人材を多数輩出しているところも支持を集めた要因ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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