産経新聞社と就職対策サイト「キャンパスキャリア」は、2026年3月卒業・修了予定の大学生、大学院生を対象に就職希望先企業調査を実施。投票期間は2024年4月8日〜11月30日となっており、最終結果発表は2025年初頭に予定されていますが、それに先立ち2024年4月8日〜7月31日を調査期間とした中間結果が発表されました。

　本記事では「業界別」の調査結果のうち、「旅行・ホテル・レジャー業界」の結果をランキング形式で紹介します。学生から人気を集めたのは、どの企業だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：CAMPUS CAREER｜26年卒が選ぶ! 就職人気企業ランキング）

【26卒学生が選ぶ】旅行・ホテル・レジャー業界の「就職人気企業」ランキングTOP10！

第2位：オリエンタルランド

　第2位は「オリエンタルランド」でした。

　1960年に創業したオリエンタルランドは、「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」などのテーマパーク事業をはじめ、ホテルや複合型商業施設、モノレールなど、東京ディズニーリゾートにかかわるさまざまな事業を手掛けています。

　特に、パーク内スタッフのホスピタリティマインドを育む、画期的な教育法が多くの企業から注目されている同社。「夢をカタチに、想いを共に」を採用スローガンに掲げ、チーム一丸となって働くことのできる人材を募集しています。

第1位：JTBグループ

　そして第1位は「JTBグループ」でした。

　1912年に創業した「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」をルーツとするJTBグループ。旅行サービスなどを扱う「ツーリズム事業」をはじめ、行政や観光事業者とともに地域の課題解決を目指す「エリアソリューション事業」、企業のコミュニケーションや課題解決に取り組む「ビジネスソリューション事業」など、幅広く事業展開しています。

　また同社は、2024年4月に「エコ・ファースト企業」の認定を取得。昨今、サステナブル・ツーリズムの推進が求められている旅行業界において、特に注目を集めています。

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