【関東の60代に聞いた】文武両道だと思う「埼玉県の私立高校」ランキングTOP24! 第1位は「慶應義塾志木高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の60代を対象に「文武両道だと思う埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関東の60代から文武両道だと思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年2月22日
調査対象関東地方在住の60代の男女
有効回答数204票
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【関東の60代に聞いた】文武両道だと思う「埼玉県の私立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第5位:春日部共栄高校

 第5位は、得票率6.9%の「春日部共栄高校」でした。

 埼玉県春日部市に位置しており、1938年に東京都葛飾区に設立された「本田裁縫女学校」をルーツとする私立高校です。「至高の誠実さの心を一生涯貫くこと」を意味する「至誠一貫」を建学の礎としています。

 春日部共栄高校は、国際的な視野を広げる教育にも力を入れており、国際教育プログラムが充実。アメリカの「ボストン・グローバル人材育成プログラム」や、オーストラリアでの海外研修があり、これらを通じて生徒たちは異文化に触れ、グローバルな視点を身につける機会が与えられています。また、オンライン英会話のレッスンでは、生徒一人ひとりにマンツーマンの指導が行われ、英語力を実践的に伸ばす環境が整っています。

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第4位:埼玉栄高校

 第4位は、得票率9.3%の「埼玉栄高校」でした。

 埼玉県さいたま市西区に位置する埼玉栄高校は、1972年に開校。「人は生きた資本であり、資産である」という理念のもと、「人間是宝」を建学の精神として掲げています。

 学科は「普通科」と「保健体育科」の2つが設置されており、特に「保健体育科」ではスポーツに特化した教育が行われています。保健体育科では、スポーツに関する専門的な知識の習得と高度な技術の習得を目標に掲げ、学業とスポーツの両面で成長を促す環境が整っています。

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第3位:早稲田大学本庄高等学院

 第3位は、得票率11.3%の「早稲田大学本庄高等学院」でした。

 埼玉県本庄市に位置する早稲田大学本庄高等学院は、1982年に開校した早稲田大学の附属校です。

 本庄高等学院の特徴的な取り組みの1つが、2年次後半から3年次1月にかけて作成される卒業論文。特に優秀な論文は、2月に開催される「卒論報告会」で後輩たちに向けてプレゼンテーションが行われています。またこの報告会は、2007年から慶応湘南藤沢高等部とのコラボレーションで実施されています。

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第2位:浦和学院高校

 第2位は、得票率14.7%の「浦和学院高校」でした。

 さいたま市緑区に位置する浦和学院高校は、1978年に創立された高校。「吾道一貫」を建学精神とし、校訓「克己」「仁愛」「共生」のもと、「常に前向き、そこに夢と希望がある明るく開けた学園」を目指しています。

 希望する進路に応じて「国際類型」「特進類型」「進学類型」の3つの類型を用意。類型にはそれぞれコースが用意されていて、目標や学力に応じたきめ細やかな教育を行っています。面談や模試、行事や合宿などさまざまな形で進路指導を行っていて、80%以上の高い現役進学率を誇っているところも魅力。また、2013年の「第85回選抜高校野球大会」で全国優勝を果たした硬式野球部をはじめ、運動部・文化部ともに優れた人材を数多く輩出しています。

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第1位:慶應義塾志木高校

 第1位は、得票率17.6%の「慶應義塾志木高校」でした。

 志木市に位置する慶應義塾志木高校は、1948年に創立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする男子校。慶應義塾の根本精神である「独立自尊」のもと、「塾生としての誇りを持たせること」「基礎的な学問の習得」「個性と能力をのばす教育」「健康を積極的に増進させること」を教育目標に掲げています。

 体験型・参加型の授業や少人数教育など、きめ細やかな教育が行われているほか、慶應義塾大学との高大一貫教育校となっているため、受験にとらわれずじっくり学習できるところも魅力。卒業生は学校長の推薦により、慶應義塾大学のいずれかの学部に進学できます。クラブ活動に関しても18の運動部と11の文化部があり、約80~90%の生徒が加入。大学と連携して活動しているクラブもあり、高校・大学と同じクラブに打ち込むこともできます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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