
【解説付き】『テニスの王子様』で好きな“越前リョーマ”の名言は? ~アンケート実施中~
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『週刊少年ジャンプ』にて、1999年より連載が開始された大人気マンガ『テニスの王子様』。ジャンプ本誌での連載終了後も『ジャンプスクエア』で新シリーズ『新テニスの王子様』の連載が始まったり、アニメやミュージカルなどの多くのメディアミックスが展開されたりしている作品です。
特にミュージカルはテニミュと呼ばれ、昨今賑わいを見せている2.5次元の元祖とされています。そんな『テニスの王子様』からは、キャラクター問わずさまざまな名言が生まれました。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマに絞って、「好きな越前リョーマの名言」のアンケートを実施します!

それでは、アンケート対象となっている「越前リョーマの名言」を紹介します。
「まだまだだね」
「まだまだだね」は、いつも強気なリョーマの口癖で、作中、何度も登場します。リョーマといえば、この名言が印象に残っているという人も多いのではないでしょうか。
ちなみに初めての「まだまだだね」は、第一話の「グリップの握りが甘い、まだまだだね」でした。
「俺にも本当のテニスって奴、教えてくんない?」
立海大付属戦を前にして、激しい練習を行い、ラケットのガットが3本とも切れてしまったリョーマは、23.8km離れた大型テニスショップを目指し、走らされることに……。その帰り道、ライバル的存在となる立海大付属の2年生・切原赤也に会い、彼に向かって口にした名言。
リョーマVS赤也の初バトルのきっかけとなった名言なので、印象に残っているという人も多いのではないでしょうか。
「アンタから奪い取ります。青学の柱って奴を!」
リョーマが、青春学園の3年生であり、テニス部の部長・手塚国光に向かって放った名言。格上の相手に追いついてみせるという、リョーマの心意気を感じます。
手塚といえば、人気キャラの一人で、作中最強ポジションにいます。手塚はリョーマに「お前は青学の柱になれ」という言葉を送っており、この言葉はリョーマと手塚のデュエットソングのタイトルにもなっていますね。
「こーいう奴等ダマらせるの楽しくないっスか?」
全国大会の1回戦、千葉県代表の六角中と、沖縄県代表の比嘉中との対戦は、六角中の負けに終わってしまいます。比嘉中は負けた六角中に対して、「負け犬」とののしります。
そんな光景を見たリョーマは、青学の次戦の対戦校が比嘉中ということもあり、この名言を残しました。六角の仇をとり、比嘉をダマらせるべく、リョーマが立ち上がります。
「そう、今から奪うんだけどね」
リョーマが「アーン?」という口癖でお馴染みの跡部景吾との試合にて言った名言です。試合中、跡部が「青学の敗因は、お前が青学の柱を一年坊主に譲ったことだ」と手塚に向かって言います。手塚は「まだ譲ってはいない」と返答。そして、リョーマが続いて、この名言を放ちました。
強気な言葉もさることながら、この瞬間にテニスコートの照明が折れるという大事故が発生。それにも関わらず、熱戦を繰り広げるリョーマと跡部。読者みんなが思わずツッコミを入れた名シーンですね。
「親父、強くなりたい。もっと、もっと!」
高架下のテニスコートで行われた、手塚との野良試合に破れたリョーマ。家に帰り着いたリョーマは、父親である越前南次郎にテニスの相手をしてくれと頼みます。
普段はクールなリョーマが、「勝ちたい」という気持ちを吐露した名シーン。スポーツマンガの醍醐味といってもよい、胸が締め付けられるような熱い名言ですね!
「データでくるならその上をいくまでだね」
データをもとに戦う青学の先輩である乾貞治との戦いにて、リョーマが言ったセリフ。スポーツマンガの王道ともいっても良いこの展開に、燃えた人は多いのではないでしょうか。
また、リョーマのプレイに驚いた乾の「理屈じゃない!!」という言葉もファンの間では、名言として有名です。この二人の戦いは名勝負のひとつと言ってもよいでしょう。
「俺に勝っといて負けんな」
手塚VS跡部の戦いにて、手塚の勝利が絶望的かと思われた時、控えのベンチに座っていたリョーマが帽子を目深に被り、クールにこの名言を言い放ちました。
リョーマが口にしたストレートな応援に鼓舞され、再びコートに立つ手塚。心が熱くなる名シーンですね。リョーマと手塚の関係性を象徴する名言のひとつと言ってもよいでしょう。
「ねぇ俺、結局あんたとは1度もまともに試合したことなかったよね」
リョーマの兄を名乗る実力者・越前リョーガ。映画版のオリジナルキャラとして登場し、『新テニスの王子様』から正式なキャラクターとなりました。リョーマとリョーガは、過去に一緒に暮らしていましたが、その頃は、リョーガのほうが圧倒的に強く、まともに試合をしてもらうことはできませんでした。
時は経ち、現在。リョーマの力を認めたリョーガに、リョーマはこの名言を残しました。2人のプライドが垣間見える、名シーンです。
「来るの遅すぎ、段取り悪すぎ、髪長すぎ」
アメリカに出発することになったリョーマ。ヒロインである竜崎桜乃は、リョーマの出発を見送るため、空港へ向かいます。しかし、トラブル続きにより飛行機に間に合いませんでした。
リョーマを見送れなかったことで気を落とす桜乃の前に、たった今アメリカに旅立ったはずのリョーマが現れます。そこで、さすが王子様と納得する名言を口にしました。
リョーマが予定した飛行機に搭乗しなかったのではなく、偶然飛行機も遅れていたということでしたが……。リョーマも桜乃が来ることを、心のどこかで待っていたんでしょ! と、ついニヤニヤしてしまう名言でした。
その他
『テニスの王子様』は、掲載誌を変え、長期連載している作品ということもあって、主人公のリョーマは、まだまだ数多くの名言を残しています。今回紹介しきれなかった名言が好きだという人は、「その他」へ投票してコメント欄に名言を書いてください! よろしくお願いします!
以上の越前リョーマの名言が、投票の対象となります! ぜひ、下のアンケート欄から投票してください!
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