【JR京浜東北線】「乗車人員数の多い駅」ランキングTOP30！　第1位は「東京」【2023年度調査】

　JR東日本では公式サイトにおいて、エリア内各駅の1日平均乗車人員を公開しています。なお、このデータは乗車の人員のみのもので、降車の人員などは含まれていません。

　今回は2023年度データの中から、JR京浜東北線の「乗車人員数の多い駅」のランキングを紹介します。JR京浜東北線の駅のうち、多くの人が乗車する駅はどこだったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：各駅の乗車人員 2023年度 ベスト100｜企業サイト：JR東日本）

【JR京浜東北線】「乗車人員数の多い駅」ランキング

第2位：横浜（36万2348人）

　第2位は「横浜」です。2023年度の1日平均乗車人員は36万2348人でした。横浜駅は、JR各線のほか、東急、京急、横浜市営地下鉄など鉄道6社が乗り入れるターミナル駅。通勤や通学だけでなく、観光客も多く利用する駅となっています。

　駅周辺には、「横浜高島屋」「そごう横浜店」といった百貨店のほか、商業施設、飲食店などが集まり、にぎやかなエリアを形成。また、2024年6月には駅直結の「THE YOKOHAMA FRONT」が開業するなど、新しい施設の整備も進められています。

第1位：東京（40万3831人）

　第1位は「東京」です。2023年度の1日平均乗車人員は40万3831人でした。新幹線、JR在来各線と東京メトロ丸ノ内線が乗り入れるターミナル駅。赤レンガが印象的な「丸の内駅舎」は、辰野金吾設計のもと、1914年に創建されました。戦災によりドームや屋根などが消失したものの、戦後に復興。さらに、2012年には5年半におよぶ保存・復原工事が完了し、創建時の姿が蘇りました。

　駅構内には、「グランスタ東京」「グランスタ八重北」「エキュート東京」といった商業施設がそろい、新幹線などの乗車前後の利用に便利。また、駅周辺にはオフィス街が形成され、多くの人でにぎわっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

買ってよかった「防災グッズ」3選！　「防災リュック」「ソーラーモバイルバッテリー」など、本当に必要なおすすめアイテムを紹介