リクスタは、同社の運営する「お城がいいね」への2024年上半期（2024年1月1日〜6月30日）のアクセス数を集計し、その結果を「2024年上半期 お城トレンドランキング東西ベスト20」として発表しました。

　本記事では「西日本のお城」の注目度ランキングを紹介します。2024年上半期に多くの人から注目を集めたのは、どのお城だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：お城がいいね「2024年上半期 お城トレンドランキング東西ベスト20」）

「西日本のお城」注目度ランキング

第2位：大坂城（大阪城）

　第2位は「大坂城（大阪城）」でした。戦国時代の大坂本願寺を前身とし、豊臣秀吉によって築城されました。その後、大坂の陣で落城し、徳川幕府によって再築されるなど、激動の歴史を刻んでいます。

　現在の天守閣は、昭和初期に市民の寄付によって復興されました。「大阪城天守閣」として機能し、豊臣秀吉や戦国時代に関する貴重な文化財を展示しています。凛として立つ姿は、大阪のシンボルとして多くの人々に親しまれています。

第1位：姫路城（白鷺城）

　第1位は「姫路城（白鷺城）」でした。白漆喰総塗籠造りの城壁と、大天守を中心とした連立式天守が特徴的で、優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。

　姫路城は、その美しさや歴史的価値が認められ、日本で最初の世界文化遺産の一つとなりました。近年の大規模な保存修理工事を経て、白鷺が羽ばたくかのような美しい姿を取り戻し、多くの人々を魅了し続けています。

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