【明治大学】「理科系卒業・修了生」の就職先ランキングTOP25！　第1位は「日立製作所」【2023年度版】

　明治大学は、東京の有名私立大学「GMARCH」の一つとして知られています。その卒業生が、どのような企業に就職しているのか、気になる人もいるのではないでしょうか。

　そこで本記事では、明治大学が公開する2023年度の「就職データ」をもとに、理科系の卒業・修了生の就職先を、ランキング形式で紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

（出典元：明治大学「就職データ」）

【明治大学】「理科系卒業・修了生」の就職先ランキング

第2位：日産自動車（16人）

　第2位には2社が並びました。1社目は「日産自動車」で、2023年度に就職した卒業生は16人です。

　神奈川県横浜市西区に本社を構える、1933年設立の自動車メーカー。自動車の製造や販売を中心に事業を展開し、「ブルーバード」「シルビア」「スカイライン」「フェアレディZ」など、数々の名車を生み出してきました。そのほか、プレミアムブランド「INFINITI」、モータースポーツブランド「NISMO」なども手掛けています。

　日産自動車では、ビジネススキルやリーダーシップなどの研修に加え、リモート環境で利用できるe-learningコンテンツをグローバルに提供。また、1日8時間を目標とする働き方改革「Happy8」プログラムを導入するなど、ワークライフバランスの推進にも力を入れています。

第2位：SCSK（16人）

　第2位のもう1社は「SCSK」でした。

　東京都江東区に本社を構える、1969年設立の情報通信系企業です。「ITハード・ソフト販売」「ITマネジメント」「ITインフラ構築」など、幅広い領域でITサービスを提供しており、顧客との長期的なパートナーシップの中で、戦略や業務の体系を築いてきました。

　SCSKでは、若手社員のマルチスキル化を図り、2020年度より「若手キャリア開発プログラム」を開始。入社後4年間トータル1350時間をかけて、ITやビジネスの基礎を学ぶ教育メニューを用意しています。また、長時間労働を減らす「スマートワーク・チャレンジ」など、働き方改革を推進しているのも特徴です。

第1位：日立製作所（18人）

　第1位は「日立製作所」でした。2023年度に就職した卒業生は18人でした。

　東京都千代田区に本店を構える、1920年設立の電気機器メーカーです。「デジタルシステム＆サービス」「グリーンエナジー＆モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」の3領域で事業を展開。グローバルな企業として、社会課題の解決と、サステナブルな社会への貢献を志しています。

　日立製作所では、新入社員を対象に、社会人・日立人としての基礎作りに向けた導入研修やOJTを導入。また、階層別研修や若手海外派遣など、 社員の成長にあわせた多様な研修プログラムを提供しています。さらに、仕事と育児・介護の両立支援など、各種の福利厚生制度が整っているのもポイントです。

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