ねとらぼでは2024年6月23日から6月30日にかけて、「TBSの2010年以降の日曜劇場で好きなドラマは？」というアンケートを実施しました。

　「日曜劇場」は、TBS系列で毎週日曜日の21時から放映されているテレビドラマ枠です。1956年から続く長い歴史を持ち、現在に至るまで数多くの名作を生み出してきました。

　 本記事では、寄せられた投票のうち「50代男性」の結果に絞ったランキングを紹介します。2010年以降のTBS日曜劇場で、どの作品が特に人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【50代男性が選ぶ】TBS「日曜劇場」のドラマ（2010年以降）人気ランキング

第2位：99.9-刑事専門弁護士-シリーズ

　第2位は「99.9-刑事専門弁護士-シリーズ」でした。2016年にシーズン1が、2018年にシーズン2が放送された作品。2021年には劇場作品と、映画のストーリーに繋がるスペシャルドラマも制作されました。

　本シリーズは、起訴されたら裁判で有罪になる確率が99.9%の刑事事件で、無罪を勝ち取ろうと弁護士たちが挑んでいくリーガルドラマ。松本潤さん演じる型破りな弁護士・深山大翔を筆頭に、個性豊かな人物が多く登場する点が見どころです。

第1位：半沢直樹シリーズ

　第1位は「半沢直樹シリーズ」でした。堺雅人さん演じる銀行マン・半沢直樹が、業界にはびこるさまざまな不正に立ち向かうドラマ。シーズン1の最終回は、平成のドラマで最高となる視聴率42.2％を記録し、社会現象を巻き起こしました。決めゼリフの「やられたらやりかえす。倍返しだ！」も印象的でしたよね。

　痛快な逆転劇のストーリーに加えて、主要人物から脇役まで、キャラクターにぴったりの絶妙なキャスティングも本シリーズの魅力。主演の堺さんに加えて、香川照之さん、及川光博さんら経験豊富な俳優陣の演技力が発揮されています。

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