「新卒(高卒)の給与が高い都道府県」ランキング! 第1位は「三重県」【2023年度版】
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労働契約などで決められている給与のうち、超過労働給与額(時間外勤務手当・休日出勤手当など)を差し引き、所得税などを控除する前のものを所定内給与と呼びます。新卒(高卒)の「所定内給与」にはどのような地域差があるのでしょうか。
そこで本記事では政府統計の総合窓口(e-Stat)で公開されている、厚生労働省による2023年度の「賃金構造基本統計調査」を基に、「新卒(高卒)の給与が高い都道府県」をランキング形式で紹介します。
なお、金額については、調査実施年6月分の所定内給与額を対象としています。
(出典元:政府統計の総合窓口(e-Stat)「令和5年 賃金構造基本統計調査」)
「新卒(高卒)の給与が高い都道府県」ランキング

第2位:京都府(20万2400円)

第2位は「京都府」でした。京都府における新卒(高卒)の所定内給与は20万2400円。全国平均の18万6800円を1万5600円上回りました。
業種別に見ると「サービス業(他に分類されないもの)」が23万3600円、「生活関連サービス業、娯楽業」が21万9600円、郵便局や協同組合などの「複合サービス事業」が21万6700円と高くなっています。男女別では男性が20万1600円、女性が20万3600円となっていました。
第1位:三重県(20万7600円)

第1位は「三重県」。三重県の新卒(高卒)の所定内給与は、全国平均を2万800円上回る20万7600円でした。
業種別では「建設業」が43万8400円と群を抜いています。男女別では男性が21万3700円、女性が18万3700円となっていました。なお、学歴で見ると高卒の所定内給与(20万7600円)が高専・短大卒の所定内給与(20万1900円)を上回る結果となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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