【都民が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う東京都の私立高校」ランキングTOP28! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「ネームバリューが強いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの都民から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年11月10日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数430票
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【都民が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う東京都の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:青山学院高等部

 第5位は、得票率5.1%の「青山学院高等部」でした。

 青山学院のスクールモットー「地の塩・世の光」の下、「サーバント・マインド」をキーワードに「人に仕える心」を育てており、自分の役割を考え、人に仕えつつ人を導けるサーバントリーダーの育成を目標としています。

 青山学院では、幼稚園から大学・大学院まで、キリスト教信仰に基づく「青山学院教育方針」の下、教育・研究を展開。中学での基礎学力を重視し、それを基盤にして能力を伸ばす授業を行っています。高校2年からは、さまざまな進路に対応する力を養うための選択科目を用意。高校3年では、授業時間の約半分が選択科目となっていて、興味のある分野を深く学べるようになっています。

 また、英語の授業においては、全学年に習熟度別クラスを置き、土曜日には大学教授を招いての「学問入門講座」も開講。青山学院大学にない学部への進学を希望する生徒を除く、約85%の生徒が青山学院大学に内部進学しています。

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第4位:早稲田実業学校高等部

 第4位は、得票率6.7%の「早稲田実業学校高等部」でした。

 国分寺市に位置する早稲田大学系属早稲田実業学校高等部は、1901年に開校された「早稲田実業中学」を前身とする高等学校。「去華就実」を校是に、「三敬主義」を校訓に掲げ、「豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダー」の育成を目的としています。

 2期制の週6日・50分授業を採用し、「総合的な探究の時間」を核とした、独自のカリキュラムを編成。月・火・木・金は6時限、水・土は4時限で授業が終わるため、部活動や自主学習の時間も確保できるようになっています。また、ネイティブスピーカーによる英語教育など、国際教育にも注力。早稲田大学の正規授業を聴講できる「高校生特別聴講制度」など、高大連携も魅力です。進学については、卒業生のほとんどが早稲田大学の各学部に推薦で入学。推薦は生徒の志望する学部・学科、在学時の成績や人物評価などを総合的に判断し実施されています。

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第3位:慶應義塾女子高校

 第3位は、得票率9.5%の「慶應義塾女子高校」でした。

 港区に位置する慶應義塾女子高等学校は、1950年に創設された女子高等学校。「自由・開発・創造」に重きを置き、自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任の下に行う「独立自尊」を基本精神としています。

 1年次には幅広い基礎的な知識と教養を身に付け、2年次からは豊富な選択科目を用意。外国語をはじめ、慶應義塾大学の教員が担当する専門的な内容の授業なども選択できます。また、卒業生は原則として全員が慶應義塾大学へ推薦されます。将来の進路を考えるためのプログラムが用意されており、一日を通して慶應義塾大学の全10学部の説明会が実施されるほか、各学部が主催する模擬授業や施設見学会なども行われています。

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第2位:早稲田大学高等学院

 第2位は、得票率11.2%の「早稲田大学高等学院」でした。

 練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年に創立された「旧制早稲田大学早稲田高等学院」にルーツを持つ高等学校。一般的教養を高め、健全な批判力を養い、国家および社会の形成者として有為な人材を養成するとともに、深く専門の学芸を研究するために必要な資質を育成することを教育目的としています。

 早稲田大学との高大一貫教育を実施。卒業生は早稲田大学の各学部へ進学するため、生徒自身が学問に対する探究意欲を持ち、適性や興味を考えながら幅広い学力を身に付けられるように、2年次から文・理コース制の導入や選択科目を設置しています。文・理コースごとの選択科目のほか、大学で講義を受ける授業や、大学教員を招いての授業など、レベルの高い教育が行われています。

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第1位:開成高校

 第1位は、得票率13.7%の「開成高校」でした。

 荒川区に位置する開成高等学校は、1871年に創立された「共立学校」を前身とする男子高等学校。「開物成務」「ペンは剣よりも強し」「質実剛健」「自由」を教育理念に掲げ、尖った個性を伸ばし、「多様性を深く理解し、グローバルに活躍・信頼されるたくましい大人」の育成を目標としています。

 中高一貫教育校で、習熟度別のクラス編成はせず、生徒の自主性を尊重しながら日々の授業を重視する教育を展開。中学からの内部進学ではない高校からの入学者は1年間別クラスとし、高校2年次から内部進学者との混合クラスを編成しています。全国的にも有名な進学校で、2023年度入試では多くの生徒が現役で東京大学に合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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