「水道水の満足度が高い都道府県」ランキングTOP10! 第1位は「長野県」【2023年最新調査結果】

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 ホワイトループが運営する地域特化型ランキングサイト「LOCAL BEST(ローカルベスト)」は、「水道水の満足度」に関する調査を実施。水道水をそのまま飲んでいるかどうかを満足度の指標として、水道水が美味しい都道府県をランキング形式で発表しました。調査は、2023年6月4日~6月8日にかけて、10代から60代以上までの男女1613人を対象に、インターネットによる任意回答にて行われています。

 本記事では、その中から「水道水の満足度が高い都道府県」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年6月4日~6月8日
調査対象10代から60代以上までの男女
有効回答数1613人

(出典元:ホワイトループ「全国の水道水の満足度を調査!『水道水をそのまま飲むかどうか』を1613人にアンケートした結果を公開」

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「水道水の満足度が高い都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:青森県

画像:PIXTA

 第2位は「青森県」でした。本州の最北端に位置する青森県は、全国的にも台風の影響が少ない地域として知られています。変化に富む気候や豊かな水が恵みをもたらし、全国的に知られているりんごの生産のほか、大間のマグロやホタテなどの海産物もよく獲れます。そのほか、三大ねぶた祭りや温泉など、さまざまな魅力にあふれるエリアです。

 青森市では、主に八甲田連峰から流れる河川水と梵珠山系の地下水を水源として市内を中心に配水しています。品質の高い水を守るため、2021年には水道水の水質検査を行う「水質管理センター」が完成。市民の暮らしに欠かせない、水の安全を守っています。居住者のコメントには「蛇口をひねるとミネラルウォーターが出てくるような感覚」といった声が寄せられていました。

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第1位:長野県

画像:PIXTA

 第1位は「長野県」でした。本州のほぼ中央に位置する長野県は、山地の面積が約80%を占める山岳県として知られています。周りには標高3000メートルクラスの雄大な山々が連なっていて、「日本の屋根」と称されています。高い山々に囲まれているため台風や梅雨の影響が少なく、さまざまな高山リゾートが楽しめるため、避暑地としても有名です。「白馬」や「志賀高原」など全国的にも人気の高いスキー場や、国宝にも指定されている「松本城」「善光寺」などの観光名所もあります。

 松本市では、北アルプスが蓄えた豊富な水を水道水として活用。松本市水道原水のペットボトル「信州松本の水」は、「モンドセレクション」のビール・飲料水・ソフトドリンク部門で、2014年・2017年・2020年と3度の金賞を受賞しています。居住者のコメントには「子どもから大人までみんな水道水の水をそのまま飲む」といった声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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