テレビ視聴率や各種メディアデータなどを提供するビデオリサーチは、2022年1月1日～11月20日にかけて集計したデータをもとに「2022年の年間タレント別テレビCM出稿量およびテレビCM起用社数（関東地区）」を発表しました。

　今回はその中から「タレント別年間テレビCM出稿量（秒数）」ランキングを紹介します。2022年も多くのCMが流れましたが、どのタレントのCMが最も出稿されたのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

（出典元：【速報版】2022年 年間テレビCM出稿タレントランキングは出稿量、起用社数ともに「芦田 愛菜」「今田 美桜」が躍進 ～【速報版】2022年 年間テレビCM出稿動向（関東地区）～｜ビデオリサーチ）

「タレント別年間テレビCM出稿量（関東地区）」ランキング

第2位：芦田愛菜

　第2位は「芦田愛菜」さんでした。2011年4月に初主演を務めたテレビドラマ「マルモのおきて」で注目を集め、子役として活躍してきた芦田さん。その後、2013年の映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューや、2014年にはドラマ「明日、ママがいない」で連続ドラマ初の単独主演を果たすなど、着々と実績を積み上げてきました。

　現在は女性俳優として映画やドラマなどで大活躍。アニメーション映画の声優にも挑戦しており、「ソフトバンク」や「Uber Eats JAPAN」「タウンワーク」などのCMにも多数出演しています。これからも活躍が楽しみな若手の女性俳優ですね。

第1位：斎藤工

　第1位は斎藤工さんでした。2022年には映画「シン・ウルトラマン」や「グッバイ・クルエル・ワールド」などに出演した斎藤さん。CMでは、「キューピーコーワαドリンク」や「Indeed」「アサヒスタイルフリー＜生＞」などに出演し、見事首位を獲得しました。

　中でも「Indeed」のCMは2017年9月から出演を続けている長寿シリーズ。女性俳優の泉里香さんと一緒に民謡の「幸せなら手をたたこう」のメロディにのせて「仕事探しはIndeed」と歌うシリーズで、斎藤工さんのCMといえばこれを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

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